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2001年09月29日(土) うれしいから
「亜希が笑うとうれしいから」。
私は全部言った。
どうして過去に元彼といて幸せだったのか、 好きだって思う気持ちがどんなものだったか、 一緒にいたいと望んだ気持ちは何処に行ってしまったのか…
「わからない」と。
だから、気持ちを理解してあげることはできない。 辛い思いばかりさせてるんだろうな、とは思っていても。
それなのに完全に一人になるのは恐い。
ここまで頑固に自分を見下してきても、 その考えだけは他の人には譲れない。
こんな強情さを馬鹿らしくも思った。
その他では流されやすいのにさ。
今日の帰りは笑えなかった。
一緒、は久々だったけど。
これからどうするの。 どうなるの?
私なんかが相手でついてなかったよね。 普段は独りでも平気なくせに、 時々「だけ」独りが嫌で、 だから突き放せないで繋ぎ止めてるような。
最低…わたし。
好きじゃないって分かってるのに。
正反対なあなたが信じられないような、羨ましいような。
他の娘と幸せになってほしい。
いろいろ(また)正直に話して、お互い元気になれた。 のかな。
これからの人生、 どうなるんだろうね。
私はまた人を愛せるか。
独りだって一向に構わないんだよ、あなたと違って。
(22:08)
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