b a b y ' s b r e a t h 

2004年03月06日(土) 逢いたいけど逢いたくない
前日友人宅に泊まった

彼から電話が来るかな?
淡い期待を抱いて携帯電話を持っていたけど
やっぱりそんなはずなく

久しぶりに会った友人達と離れがたくて
ひとりで部屋に戻ったら淋しくなっちゃいそうで
結局泊まって深夜3時頃から家主と一緒に
TVで放映していた映画を見ていた
一緒に泊まっていた二人は既に就寝

4時半頃、家主も寝、5時に映画が終わり
テレビと電気を消して
布団の中で静かにメールを打つ

『何してたの?』
 ずーっとフラッシュ作り。見たい?
『うん!』

つけっぱなしの家主のPCを勝手に使い(笑
メッセンを立ち上げ、明け方の会話
フラッシュを見せてもらったり
たわいもない話をしたり。。
そんな時に彼に言われた

 今日月露が1人で帰ったら
 絶対淋しくなって電話してくると思ってた

見透かされてるなぁ。。
そう、淋しいから今日は帰らなかったんだよ。
皆ともっともっと一緒に居たくて


6時頃さすがに寝なきゃと
メッセンを落とし、私も就寝


-------------------------

今日はオフ会の日。
昨日がオフ会じゃなかったの?
と聞かれると、うーんて悩むけど
本当は今日がオフ会の日で、私は不参加。
だから、前日に行ったのだけど。

家主の家を4人で出て
駅で3人と別れる
次彼女らに会うのはいつだろう?
自分の不確かな未来と現実的な距離の問題が
ふっとそんなことを思わせる
もっといっぱいいっぱい
もうおなかいっぱい!
そう思うくらい話したかったなぁ
ちょっと後悔が残るけど
またね という挨拶をして別れた

ひとりになって
ホームで電車を待ちながら
彼に電話をする

おはよ、起きてた?

昨日のことや今朝のこと
今日これから何しようかなんて話をしてたら

 月露さ
 そのホームから俺ん家来いよ

そう言われた
実は彼の家に1月中旬以来行ってない
行きたい
行きたい
行きたい
行き。。。逢いたい
でも彼の家に行ったら
帰って来れなくなってしまいそうで
帰る自分を想像したくなくて
すぐ側に感じた暖かさが
すぐ後には無くなってしまうなんて
今の私にはきっと耐えるのは無理

逢いたいけど逢いたくない
今は離れる辛さの方が大きい

日曜日に実家に帰ることにしてる私は
明日実家に帰るのに
私はいつ貴方の家から帰ればいいの?
なんて笑いながら冗談として流した



本当はわかってる
離れる辛さを力に
頑張ろうって
いつかずっと一緒にいられるように
頑張ろうって
そう思わなければいけないこと


4月から私は
そう簡単に彼に逢えなくなる
きっと
どうしようか?
離れていることに慣れなきゃな


past ← daily → future
月露 / mail / home /
エンピツユニオン