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■ 初稽古…少年部
きょうは中高生から成る奏楽の少年部の初稽古。ちょっと遅刻してしまったが、もうみんな集まって準備を始めていた。よしよし。 受験を控えた中3メンバーと高3リーダーがいないのがちょっと寂しい。が、みんな元気。練習始める前に、一人一人に今年の豊富・目標を話してもらう。笛をもっと頑張りたいと言う子や曲のレパートリーを広げたいと言う子などさまざまだが、突然、こどもたちが「先生の目標は?」と私にふってくる。にゃっ!!私の目標?それは、今年もやさしくビシビシと教えるのさ。そして一曲でも多く伝統曲を継承してもらいたい。 練習の途中で、きょう模擬試験を終えた帰りに1人の中3男子が練習に顔を出してくれる。試験も近いのに、うれしいなあ。 きょうは練習のむほか、締め太鼓の締めかたなどを勉強したりもした。私は腕力的にあの締め太鼓をギリギリと強く締めることはできないけど、この中学生、高校生の男子たちにいまから覚えて、今後も締めてもらえばいいんだな…と、10年以上教えていて今頃気づく。楽器のメンテも大切な仕事。そういえば、昨夜見たテレビに、能と歌舞伎の囃子方のある家族の厳しい伝承のドキュメンタリーを見た。次の世代へと伝えてゆくことはほんとに人の一生を費やすのだ。父がそうであったように、私もあと何十年か、この生命がある間、この仕事に持てる力を注ぎたい。
2005年01月09日(日)
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