今年花似去年好
WIPER! 泡茶日記



 秋季例大祭1日目!

 秋季例大祭初日。この例大祭は本日は遥拝所のここ諏訪神社と、明日の椋神社の2カ所で行われる。きょうは暑いくらいの快晴。不思議なことに毎年、7、8日のいずれかは雨になる。きょうがこんなに良い天気なので、明日は雨かもしれない…。
 朝9時には子供達がみな集まり、控所に広げられた獅子頭、衣裳などの準備を始める。獅子舞が始まるのは2時間後で、まっさきに境内に響くのは神楽殿の神楽の奏楽。私の奏楽のグループは、この神楽も獅子舞も、すべての奏楽の後継者育成をしているため、神楽殿で舞う人々、笛・太鼓などを演奏する楽人もみな仲間のみなさんだ。
 奏楽の少年部高校生メンバーのT君はすでに篠笛も太鼓も楽譜を見ればどんどん演奏できる実力がついているので、今回は獅子舞をメインに手伝ってもらうが、獅子舞が始まるまでは神楽の楽人の衣裳をつけて、神楽殿で笛を演奏してもらう。
 天鈿女命(アメノウズメノミコト)の舞や猿田彦命(サルダヒコノミコト)の舞などが、おごそかに行われると、神社の祭典が始まる。祭典の玉串奉テンという、榊を神様に捧げて参拝する時には、楽人の笛“ジンカウラ”という曲がしめやかに流れる。これの途中までを手伝ってT君が獅子舞の楽屋に飛んで帰ってくると、今度は獅子舞の笛人の衣裳である、黒の紋付、裃、袴に着替えさせる。女の子の着物&袴、猿田彦命の狩衣やらの装束も着替えさせて、最後に自分も黒の紋付、裃、袴。獅子頭を付けて舞う子供達も衣裳を着替えて、腰に太鼓を付け、出番を待つのみ。
 そして初日の3つの演目は、まあまあの出来。特に、26年ぶりの演目は、見に来ていた年配のかたも、見たことがない、と言う人がほとんどで、喜んでいた。舞った子供たちも良かったけど、この演目では高3のT君の太鼓と私の笛のアンサンブルが、夜家でビデオで見直したら、予想以上にスリリングなセッションになってて、おもしろい!
 ほかの演目も子供達の舞は昨年より慣れてきていて良かったが、なんと子供達がきょううまくできなかった演目をもう一度今夜練習したいと言い出す。エライ(中には塾を休みたい理由のコもいたけど)。
 しかし今夜は明日出願〆きりとなる受験生T君の書類の整理を一緒に片付けなければならない! きょうの祭のあと、T君がウチにやってきて、最終確認をする。そしてウチで夕食をとってから、私達はまた獅子舞の練習会場へと向かった。すべては明日に向かって動いている、という感じ…。

2004年10月07日(木)
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