今年花似去年好
WIPER! 泡茶日記



 茶葉を並べて愛でる(文山包種茶)


 台風一過の昨日と今日、ものすごい暑さ。都内でも、気温32度!!もうすっかり夏みたいだ。梅雨の中休み、のはずだが、このまま開けてしまうのでないか!?
 今夜は、先日道玄坂の茶館で購入した“文山包種茶”の新茶の封を開けた。封を開けたら、何回か飲む分だけ密閉容器に入れる。同じ型の同じサイズの容器にいろいろな茶葉を入れて、茶葉の名前と入れた日付けを書いたラベルも貼ってある。この茶葉が入った容器を並べて眺めるてるだけでもうれしい。楽しい。
 “文山包種茶”も、お揃いの容器に入れて、サインペンで文山包種茶と書き入れ密閉容器に貼った。名前の横に金魚のシールも一つ貼ってみた。シールは透明のジェルみたいな素材で、ガラスに貼ると透けて見えて涼しげ。少しぷっくりとしてグミみたい。このシールは“涼シール”というシリーズで、金魚のほかにビー玉やラムネの瓶もある。
 肝心の“文山包種茶”は、この春の新茶。フレッシュな花のような香り。本などには“蘭の香り”と書かれている。新茶ならではのほんのり青い味もするが、それがほどよい。蒸し暑い夜も花に囲まれたような清々しい気分にしてくれる! 夏場に向いているかも。蓋碗(がいわん)で茶海(ちゃかい)に注いでいるときの色は翡翠みたい。ほんのりグリーンがかった黄色の茶水。茶杯に注ぎわけると黄色い茶水。文山包種茶は以前デパ地下で購入したものを飲んでいたが、今回入手した茶葉とは雲泥の差! やはり茶葉の質ははっきり差が出る。


文山包種茶…中国茶6つの分類で青茶に属する。台湾のお茶。発酵度はかなり低めの青茶で、そのため緑茶にも似た爽快感があるが青茶ならではのこくも感じる。後味はほんのり甘く感じた。すずらんの香りとも、蘭の香りとも例えられる清々しい花の香りが漂う。“清茶(ちんちゃー)”とも呼ばれる。今回いただいたのは花の香りが特に良いといわれる春茶。台北市文山地区産。
画像は文山包種茶の今年の新茶。新茶のためか、見た目も青くてフレッシュ!

2004年06月23日(水)
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