今年花似去年好
WIPER! 泡茶日記



 白いシャクヤク(烏トン白葉)


 一週間ぶりの実家。まっさきに迎えてくれたのは、庭の白いシャクヤクの花。先週はつぼみだったので、もう今週は花が終わっているかもとあきらめていたら、ちょうど満開。よかった! 年に一度、この5月の庭に現れる白いシャクヤクは気高く凛とした感じ、心が洗われるような花だ。この花って、“金庸”の武侠小説の《神[周鳥]侠呂》のヒロイン・小龍女のイメージかも…。
 午後は小学校へ行って郷土芸能クラブの指導。来週の運動会で子供たちが演奏する2曲の楽器の配役などを決定して、また明日も練習することにする。
 今夜は7月のドイツ行きの子供達とご父兄が集まり、渡航についての説明会が行われた。私が率いて民俗芸能奏楽研修会の子供たち中学生と高校生がドイツ・ビュアシュタット市で開催される、世界体操祭に参加して、お囃子を数々演奏する予定。子供達はまったくリラックスしきっているが、出かけるまでは親御さんのほうがたいへんだ。十数名のご父兄のご心配も取り払わなくてはいけないことに、今頃気付いた。とりあえず、今夜は私以外、子供全員パスポートをとらせるための説明が話題の中心になる。出発まであと2カ月を切った。練習のほか、大太鼓や各種機材の輸送についてなど準備がもろもろ忙しくなる…。

 今日は、社会的には首相の北朝鮮訪問と拉致被害者の方たちのご家族の帰国の報道で騒然とした一日だった。そんなニュースを見ながら飲んだのは、鳳凰單ソウの烏[山東]白葉(うーとんばいいぇー)。写真はガラスの茶壺と茶船。その奥の白い茶杯が乗っているのは茶盆。茶船を使えば、茶盆と同じように茶壺の上からお湯をかけることができる。もし、茶壺(小さな急須)と茶杯しかなくても、スープやシチューにつかうような深めのお皿などを茶船代わりにすれば、功夫茶ができます。


2004年05月22日(土)
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