紙のお月さま

2010年08月07日(土) もう会わない

メールもアドレスも全部削除した昨日の夜。

 『会いたい』と言ったのはわたし。

彼の仕事が予定通りに終わらず、3時間半も待ちぼうけ。
でも会えるならどうってことなく。


いつものように楽しく飲んでおしゃべりして。


でも

なんだろうなぁ・・ちょっと醒めた。

あのチャラい系の服装のせい(笑)?
若いホールスタッフの女性に軽口をたたく姿はなんだかみっともなくて。

二軒目でも、
閉店時間なのにお店のご主人がせっかく来てくれたのだから少し過ぎても・・と気遣いしてくれたのに。
わざと?って思うくらいオーダーに時間をかけている彼にとても嫌な気分になった。
膝まづいてオーダーを待っているご主人に申し訳なくて。

試しに聞いてみたけどお酒の知識がなさすぎるとか、そんな素人がお店を出しちゃダメだよね、とか。

そのお店の向かいのマンションに上司が住んでいるからと。
一緒に飲もうと何度も電話して。
結局来ると言った上司は来なく。
そんなもんだろ・・って冷やかに思った。

今日みたいな出来事はよくあるコトで。
でも好きだから・・っていつも目をつぶっていただけ。


帰り道、20代前半の女の子3人と付き合ってるとか言い出しやがった(笑)
一緒にお風呂に入る関係だと言いやがった(爆)

この間、したくても出来なくてショックを受けていたコト、触れないであげていたのに・・

ここにだって書かないであげていたのに(笑)

若く見えるのは確かだけれど、それなりにいいおっさんなのに。
そのことに気づかない彼がとてもおバカに見えた。
そんなおバカがずっとずっと大好きで離れられないわたしはもっともっと大バカだ。


会いたいとメールしたのは
もちろん会いたかったから。

でも、彼のお給料日後なのは計算してた。


帰ってからいつものようにご馳走様メール。

『20代前半は無理でも30代後半くらいと付き合えるくらいにわたしも磨かなくちゃ!
ちょっとがんばってもう一度こっそり恋愛してみようかな。
そのうちダブルデートできるといいね(笑)』

なんて。。


くだらないメール。

くだらないわたし。


でも醒めた目が閉じてしまわないように
ここに記しておこう。


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