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2006年03月06日(月) 治部煮

合鴨があったので、ばあちゃんに食わそうと思って調べたら
治部煮というものを見つけた。
要するに片栗粉(または小麦粉)をまぶした鴨肉と
大根やカブなどの根菜、その他の野菜を煮込んだ料理らしい。

そこでちょいとアレンジ。
鴨は煮過ぎると硬くなるということだったので、
スジ切りして包丁の背でしっかり叩き、一旦
酒だけで煮て汁気を切っておく。
シイタケ、人参には飾り包丁を入れる。
大根は面取りし、米のとぎ汁で下茹でする。
白ネギと揚げ出し用の豆腐はゴマ油で
表面を軽く焼いておく。
他にはキヌサヤ、エノキ、糸ゴンなど適当に。
鴨を煮た酒のアクを取り、適当な量の水と
昆布を入れて沸かし、酒、砂糖、だし醤油、
ミリンを加えて野菜類を煮る。
あ、煮るのは土鍋でね。
続いて、鴨に片栗粉をまぶして加え、ひと煮立ち。

時間の関係で前日に作り置きしなければならなかったんだけど、
加熱し直しても軟らかかった。
それに、この調理法は確かに美味い。あったまる。
煮る前に片栗をまぶすのは、鴨鍋や鴨南蛮にも応用できそう。
手をかけた部分を省略しても、基本的にいい味になるやろね。
臭み(そんなにはないけど)消しの薬味にはワサビというのも
成程である。
名前の由来で「煮るときに“じぶじぶ”と音がするから」という説に
人気があることにしても、作ってみて納得するばかりだった。


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