_

2006年01月23日(月) ミニチュア

人間が小さい所為かコンパクトな物が好きで、
それもリアルであるほどにいいと思う。
自分でミニチュアみたいなものを手すさびに作ったこともある。
今では数多い食玩などのフィギュアも、3年ほど前に
“タイムスリップグリコ”(江崎グリコ)をスーパーで見かけて以来、
生来の蒐集癖もあって、気になるものがあると手を出してしまう。
中でも食品サンプルのフィギュアから始まった“ぷちサンプルシリーズ”
(リーメント)は、最初のうちはビミョーな縮尺のバラつきや
野暮ったさ(失礼)が逆にツボで、ざる蕎麦には刻み海苔、
鰻の蒲焼きには山椒、握りにはガリなど勝手に加えて
楽しんでいたのだが、最近はメーカーも心得たものか
遊び心十分でマニア好みのものが増えてきた。
そしてそういったものを集めていると、興味本位で買った知人たちが
置き場のない獲物を持ち寄ってくるようになる。

そんな僕の趣味を知っているオカン。
流石に食玩には縁の無い世代だが、この類いの造形には
一定のシンパシィのある人で。
地元のデパートで全国各地の名産品展に並ぶ木彫りの小物が
いたくお気に入りで、数年前からコツコツ集めては僕に寄越す。
丁度その催し物があるので、折角だから一緒にと誘われた。



この小物、例えば急須には注ぎ口や蓋の穴まで開いていて
芸が細かい。
ちょっと値は張るが、金さえ出せば・・・のコレクションと違って
手作りのものを一つ一つ選ぶところに、縁のようなものを感じる。
作り手は、実は江戸独楽の職人さん。
正直言って僕は「コマ遊びなんてあんまりやらんしなぁ」という
類いで、江戸独楽についてもよく知らなかった。
ところがこれが。造型の愛らしさもさることながら、
途中で逆立ちして回ったり、大きな独楽を回して蓋を開けると
中から小さい独楽が飛び出してそれぞれ回り続けたり、
フラフープみたいにかけた輪っかが上下に往復しながら
回転したり・・・、実に多様で奥が深い。
卵形に削った木が重い方を上にして回ることに感心していたら、
それもオマケで下さった。
有難うございます。また寄らせて頂きますね(^-^)。


今日美味かったもの:
“チーズオムレット”(北海道・ペイストリー スナッフルス)
濃厚かつふわふわの一口大チーズケーキ。文句なく美味い。


 < PAST  INDEX  WILL >


_ [MAIL] [HOMEPAGE]