高校時代の友人と、新年会代わりに白猪<しらい>の滝を見に行った。 市街地からほどよい距離にあって、四季折々に手頃な観光地である。
駐車場までは僕の車で、そこからは渓谷に沿って1kmばかり うっすら凍結した遊歩道をツルツル滑りながら登った。 靴の上からゴムで固定する簡易スパイクを持参して使ったのだが、 誰が作ったものか大勢佇んでいた雪ダルマに目が行ってたら 地元のご厚意の杖と靴に巻き付けるための荒縄には 帰り着くまで気が付かなかった(^ ^;)。 雪ダルマと言えば、峠を越えての帰りに寄った道の駅のベンチには 昨年末に見た時と同様に、しかし別の御仁が腰掛けていたので あそこにもこだわりの監督がいるのだろう。
厳冬期には全体が凍り付くこともある滝は、年始からの 寒気の緩みで部分的に融けていた。 それはそれで美しく、シャンデリアのような氷柱と その間を縫うせせらぎの妙を堪能した。(MPEG4・2MB、3MB、3MB)
それから再び車に乗って、路肩の雪に 巨大な氷柱、眼下の山なみを眺めつつ 標高985mの峠を越えた。 峠付近で役所関係と思しき車と擦れ違っただけで 流石に他は誰にも出会わなかった。 自分の車もスタッドレスを履いた四駆とは言え、 こんな季節の山ン中の3ケタ国道ともなれば 道路情報には出てこないような 走行困難な事態も覚悟していたワケだが、 除雪されたっきり踏み荒らされていない 真っ白な雪道は意外に走りやすかった。 人知れず道路整備にあたる方々に感謝である。
面河渓谷の流れも少し融けていた。 雪を見ながら、道中スーパーで調達した豚汁セットを土鍋で煮て食す。 真空パックの餅も欠かさずに・・・うむ、美味い。 スキーもスノボもしない僕は、冬場はバイクでの行動範囲が限られるので 引きこもりがちになるけど、こんなドライブもいいもんだ。 ただ難点は、雪道で付いた車の汚れって落ちにくいんだよね(苦笑)。
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