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2005年09月19日(月) 紀州ツーリング中日

酒気が抜けると、未明から何度も目覚める。
いくら早く就寝しても寝溜めできないのが悲しい。
薄明るくなってくると眼前の山に雲がかかっていたので
山を下りるまでは霧雨混じりだなと覚悟していたら、
ただの朝霧だったようで晴れて暑くなった。
オカンが思い出話で言ってたなぁ。
大学を出て山間の町で働いていた頃、朝の雨に
傘を差して出掛けたら、誰も傘など持っていない。
これは霧だ、こんな日はいい天気になるんだと笑われたって。

朝食には湯豆腐や茶粥などがあって、ちょっといい感じ。
山中で祝日でもあり、燃料が心配だったので
宿の人が問い合わせてくれたガソリンスタンドで給油してから
午前8時半に出発する。
集落を繋ぐ県道沿いにニホンオオカミの像を見ながら国道に接続。
快走路だったが、途中、分岐が判らず、予定より少し遠回りして
三重県側に出た。
南四国の風景によく似ていると思った。
紀伊長島の道の駅で、磯めしコロッケ(アサリやホタテなどが入った
おにぎりを薄めのパン粉衣で揚げたもの)とアイスを食す。
イカに米を詰めたイカ飯も丸ごと同じように揚げていたので
そういう土地柄なのかと尋ねたら、そのお店のオリジナルだそうな。

交通量の多い中、急なアップダウンを
繰り返した後、熊野からは広い砂利浜が見えた。
七里御浜の海は綺麗な水色。(MPEG4・3MB)
那智勝浦辺りから、室戸や足摺のような
黒い岩礁が増えてきた。
寄り道して壮麗な那智の滝を眺め、参道の
石段に一汗かいて熊野那智大社にお参りした。
(MPEG4・6MB)

再び海岸沿いに南下。
橋杭岩などの景観を眺めて潮岬灯台に到る。
夕日に照らされながら、直線とループが印象的な
くしもと大橋
を渡った。
ご夫婦で切り盛りする紀伊大島の小さな旅館では
2時間煮込んだというイカ飯をはじめ、刺身・酢の物・燻製・天麩羅と
イカ尽くし・心尽くしの料理。
魚の煮こごりや牛スネの煮込み、松茸の鴨肉挟み、
冬瓜のあんかけなども付いて、和歌山のお酒(“羅生門”(田端酒造))で
十六夜の月を堪能させて貰った。


本日の走行距離:295km


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