無理して休養するのも大事なれど、晴れの休日に 遠出できないストレスや、休み明けに溜まった仕事を思う 憂鬱との兼ね合いが難しい。 結局、近隣の、しかし通ったことのなかった山道を絡めて 仕事場にも顔を出し、単車でぐるっと100kmほど。 流れる木々の合間から、眼下に入り江が見えた。 海岸線では、以前僕が乗っていた車種の関西ナンバーが 旅姿で走っていた。
まだ捨てたもんでもないという思いと、徒労感とが入り交じる。 自分が真っすぐであろうとすればするほど 周りを否定しているような気分になる。 自分にとっての真っすぐなれば、そうある方が楽だけど 他人の真実とかけ離れてはなるまいと常に考え、 実践にも何の労力も要らないということはない。 然るにそれが、人を傷付けるだけのものならば。
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