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2005年01月23日(日) 黄金色の恵み

既製品のアイスバイン(豚スネ肉の塩茹で)を切って
レモン汁を振り、“堅あげポテト”(カルビー)を付け合わせに
白ワインを開けた。

ワインは基本的にドイツの白。
理由は好みもあるが、何より判りやすいから。
元々は酒を飲まなかった学生時代に、実習先の先輩に
連れられて行ったドイツワインの試飲会で
ラベルの読み方を教わってから、少しずつ飲むようになった。

銘柄を云々できるような通ではない。
比較的お目にかかりやすい中では
“Siebeldinger Konigsgarten<ジーベルディンガー・
ケーニッヒスガルテン>(王様の庭)”や
“Piesporter Goldtropfchen<ピースポーター・
ゴールドトレプヒェン>(黄金の滴)”などが好みだけど、
銘柄よりも等級の方が味を想像しやすい。
乱暴な話、日本酒の銘柄が判らなければ取り敢えず
純米吟醸を選ぶような感覚。それよりも更に明快である。

「白ワインは口当たりが良くても
後に残るから嫌い」と言う人が時々いるが、
飲み会で隅っこに置いてあるような
Tafelwein<ターフェルヴァイン>(並級酒)には、
僕も気分が悪くなることがある。
上級酒でも、Q.b.A<クーベーアー>(或いは単に
Qualitatsweinと表記)のうち安物では同様。
その一つ上級のKabinett<カビネット>は
味と値段のバランスがよく悪酔いもしないので、
酒屋で見知った銘柄がなければ
この等級の品を買っている。

それより上級になると、甘味が強過ぎて食事には合わず
専ら来客のもてなしにする。
値も張るので(田舎の酒屋のワインケラーでEiswein
<アイスヴァイン>を見つけてレジに持って行ったところ、
親切に「少しお高いですよ?」と念を押されたことが
あったなぁ(笑))ハーフボトルでしか手に入らないことも多く、
即ち日持ちがしないので、買い置きできないのがちょっと辛い。


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