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2004年07月18日(日) 山陰ツーリング初日

たまたま3連休になったので、何をしようかと悩んだ挙句
まだ単車で走ったことのない山陰地方を目指した。
ソロでは数年振りの泊まりがけツーリング。

前の晩は酒も飲まず早く寝たのに、予定よりも
1時間以上早く目覚めてしまった。
買い置きのおにぎりで腹ごしらえして、午前6時前に出発。
高速に乗ってしまなみ海道を尾道へ。
早朝でも何となく車が多いのは、連休のせいだろう。
風が強い。路肩の吹き流しが真横に浮いてる・・・
あれって風速何kmなんだっけ?
最初に高速で回したお陰か、単車の鼓動はムラもなく安定していた。

天気予報では新潟に大水害をもたらした前線が南下中で、
瀬戸内側から既に曇り。
中国山地を駆け上る。子供の頃、家族旅行で三瓶山へ行く道中に
見たのと同じような茶色い瓦屋根の家並みが見えた。
路上の気温計は27℃。26・・・25℃・・・
・・・下がってるやん!!( ̄□ ̄;
レインウェアってかさばるから、晴雨兼用のゴアテックス
ジャケットでもよかったなあ・・・でも、もし晴れたら酷暑だから
やっぱりメッシュジャケットだよな・・・だったら
レインウェアは別に要るなあ・・・なんてことを繰り返し考える。
庄原から、遂に小雨がパラつき始めた。

山深くなり、西城辺りの渓谷はいい雰囲気。
おろちループ橋の道の駅で、天蕎麦の早昼を取る。
大振りのエビが中々よかった。
道の駅を出る時に少し雨脚が速くなったので、北上に備えて
レインウェアを着た。
ループ橋自体は大きくて、却ってインパクトがなかった。
もっとも、伊豆七滝のループ道などは半径が小さ過ぎて
個人的には気持ちのよいものではなかったが。


結局、その後はほとんど降られず、レインウェアは木次で脱いだ。
出雲へ抜ける川沿いの県道は爽快だった。
出雲大社へお参りして、すぐ側の山にかかった低い雨雲を見ながら
宍道湖の北岸に沿って東走。
どことなく、有明海の風景に似ていると思った。
生憎の天気で波が高く、茶色に濁っていたことは別にして。
道中、職場の大先輩に勧めて貰ったティファニー美術館を見学する。
2時間近くかかり、流石に足が重くなった。

宿は松江のビジネスホテルを予約していたが、市内で迷って
終いには目の前に見えているのに車両進入禁止の商店街に
行き当たってしまい、単車を押し歩いて午後4時半到着。
残念ながら、部屋から宍道湖は見えなかった。
ユニットバスは温泉水を引いていたようだが、何分狭いので
普通の体格の人には辛いだろう。
テレビでは、今度は福井が豪雨のニュース。

川沿いの柳にレトロなバス、塀に埋め込まれたラフカディオ・ハーンの
後姿
などを眺めながら、くたびれた足で飲み屋街を一回り。
小料理屋でイサキ・真イカ・鯵・サザエの刺身、魚のアラ煮と
ナス田楽で冷酒を飲んで宿に戻った。


本日の走行距離:410km(うち高速180km)


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