はっきり言ってこの手の映画が 好きな私はやはりホラーファンですね(再確認)
ギフトなる、通常の人にはない能力を持つ主人公の 女性は、子供3人をカードで占う事によって 生計を立てています。 ところがある殺人事件をきっかけに 彼女の回りには徐々に恐ろしい事が。。。
霊が見えるという設定だからというわけではないのですが かなり「シックスセンス」に近い感じを抱いてしまいました。 といってもそこはサム・ライミ監督。 ホラー監督としての才能をデビュー時から 認められているだけあって 要所要所でどきっとする演出が際立っています。
でもただ怖い、きわものというだけの 作品ではなく仕上がっていて、 最後まで楽しく見れました。
それにしてもキアヌ。 なんだか痩せたり太ったり、役柄によるのか デ・ニーロみたいですが。 「ウォッチャー」の犯人役はまだスマートだったのに なんだかこてこてでかなりがっくし。
最後の車でのシーンは うう、分りきっていながら しみじみしてしまったのでした。 次回のサム・ライミ監督の作品が 待ち遠しいです。
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