あずきの試写室

2001年09月13日(木) 「どつかれてアンダルシア(仮)」

ひさしぶりのスペイン映画だったのですが
タイトルからしてかなりきていますが
内容も笑えるものかと
思いきや、いきなりB級ホラーに突入
と言った感じでびっくりでした。

偶然の出会いから、出会った
ニノとブルーノ。
二人でコントをしようとスタートしますが
ニノが恥ずかしがって
思うようにセリフが言えず
客席からどつけ!とリクエストが。。
そこで頬を叩いたところ、
すっかり受けて(そんなギャグで受けるかなあ)(笑)
あれよあれよと大スターの仲間入り。
しかし、売れば売れるほど
二人の間には険悪なムードが、そして。。。

売れないコメディアンから大スターに成長する
そんな部分はあっという間に終わってしまい
ほとんどが二人の険悪ムード中心
しかもそれが半端じゃなく
そこまで憎みあわなくても
なんて見ていてこちらが
つっこみを入れてしまいそうでした(笑)

中では大金を使ってニノが
オリンピックに登場するシーンは笑えました。

スペイン映画はまだ数えるほどしか
見たことがないのですが
いやーさすがフラメンコの国、
こういう映画も作ってしまうって
すごいです。脱帽。


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