このところ、タイ映画に凝っているような 気がする自分であります。 といってもこの作品が3作目。 「6シックスティナイン9」「アタックナンバーハーフ」 今日の「ナンナーク」と みんな系統の違う種類の映画ですが、 なかなか面白かったです。
主人公マークとナークの夫妻が 身重の妻を残してマークは戦場へ。 その間、来る日も来る日も夫の帰りを待つナーク。 戦場で大怪我を負ったものの 無事ナークの待つ家に戻ることが 出来たマークだったのですが。。
このお話は、タイでは知らない人が いないというほど有名なお話だそうです。 なので、この映画はタイでは「タイタニック」より 観客動員数が多かったとのこと。 すごいですねー。
ネタバレというほどではないのですが 実はこのお話ゴーストストーリーなんです。 途中にもかなりグロだなあと 思うシーンも出てくるのですが 基本は夫婦の愛情物語なので 怖いけれど哀しい映画でした。
時代も1800年代ということもあって、 色調は地味で 私はなんとなく紙芝居を見ているような気分に なってしまいました。
でもほんと、このところのアジア映画の 目覚しい発展ぶりはとってもたくましいですね。 今週は出来たら「初恋の来た道」にも 行く予定です。
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