TAKANORHYTHM...Tomoe

 

 

[28日の夜] 永遠を願う - 2004年05月29日(土)

金曜の深夜です〜
今日も残業した。つかれた!

やっと七天の発送メールが来たー!アマゾンめー(>x<)

西川ちゃん渡米中のため、暇です(笑
なので、ちょっと西ちゃんはおいといてー( ̄∇ ̄)ノノ


◇◇◇

B-PASSのラルクインタビュー読みました。
書き手は元ロッキング・オン・ジャパン編集長 鹿野さん。この人ラルク好きだよな〜
もしやこのインタビューはジャパン用だったのでは…?
鹿野さん辞めちゃったのでBに載せたのかも(汗

もともとこのバンドは嫌いではないですが、最近は、3年のブランクのあと戻ってきて
どういう風に変わっていくのか、興味があります。
メンバーがソロで活動始めちゃうとどうしてもバンドの求心力が弱くなる。
そういう例を過去に見てるから。(復帰1年後に解散したあのバンドで…;)
ラルクさんは1年先まで予定詰まってるとのことなので、しばらく大丈夫?(^^;

そういえばこのバンドって海外進出してたっけ?
グレイやルナシーはアジアに行ってたけど・・・
今度Tofuから米国でSMILE出るんだねー。


†††hyde†††

SMILEは思ったよりセールスがよいのでびっくり、らしい(笑
自由への招待は、忙しいときに書いたので実は願望…( ̄∇ ̄;

かつては暗い幻想的な歌詞に特徴があった。
けど今は「俺は希望を歌いたい」そうな。
その心境の変化がアルバムに如実に反映されてる、と思う。

ロックであることについてのこだわりはない。
ただ、テレビとかで流れるロックの詞は感銘できないから違うものを書く。
『“元気出していこうぜ”は違う気がするんですよ』あ、わかる( ̄ー ̄)

ギリギリのテンションで戦うのをやめて、肩の力を抜いて。
前ほど深くえぐるような作品は生まれないかもしれないけど、
長く続けていく以上は自然の流れなのかもしれないな。

パンク アン シエルは「パンクへのこだわりは無い!っていうか、適当です(笑)」
そんなんでいいのかー?笑

「ライヴは投げたことがない」
お客さんにキレたこととかもないし
……うちのご本尊は客にキレてんのか、自分にキレてんのかどっちだろ( ̄ー ̄;
「何かトラブルがあっても、自分の子供が喧嘩してる様に見えるから
子供ですか。。。おうちではいいパパ?

1年後以上までスケジュールが埋まってる…バンドって忙しいのね(笑


†††ken†††

このたてじまのスーツ、かなりヤのつく人っぽいっす(笑
この人はセルフライナーノーツでもそうだったけど、音についてよく語るような気がする。
ギタリストだからか( ̄ー ̄)?

「パンクって何?って言われたら……“わかりません”ってなってしまう……」
ラルクのメンバー、皆こんなんか(笑


†††tetsu†††

復活後のシングルは全部この人の作曲。
瞳の住人は名曲だけど、RSGはボツかな〜くらいに思ってたと(つд`)RSG好きなのに。
第1弾シングルは自由への招待かな、と思ってたそうで、わかんないもんだなあ。

「ファンはコアな人だけじゃなく、そこまでじゃないけどライヴに来てくれる、
CD買ってくれるグレー・ゾーンのファンがかなりの数いる。」
はいっ( ̄∇ ̄)ノ

西ちゃんちはコアファンだけで成り立ってるようなもんだなぁ〜

tetsuさん、全盛期は車をひとりで7台持ってて、マンションは4、5件借りてた(ひー
レコーディングのときはベース50本用意、、、派手な人やのー(笑

曲を書くのはギタリストかヴォーカリストが多くて、
ベーシストの作品は扱いが軽い場合が多いけど、そういうのはプライドが許さない。
ってはっきり言うなぁ(笑
Tシャツの柄が「GOD」ってなっててはまりすぎててうーん( ̄ー ̄;


†††yukihiro†††

ほかの3人に比べて喋りが少ないのか、鹿野さんが彼に思い入れがあるのか、
やたら地の文が長いッす(笑
「表情豊かで正確なドラミングと、スピードの果てで覚醒を醸し出すリズムの快楽」
「筆者にとっては、マッドカプセルマーケッツのMOTOKATSUとドラゴンアッシュのサク、
 そしてこのyukihiroの、打ち込みと同期したドラミングは世界レベルのものだ」
もともと洋楽畑で、非ヴィジュアル・アイドル系の音楽雑誌の元編集長である鹿野氏が、
こんなにほめてるのでちょっとびっくり。
(JAPANはもともとパチパチに対抗する形で発刊されたらしいっす。
 アイドル系じゃないロックな音楽雑誌として、かな)
ドラマーには珍しく?打ち込み系に抵抗のない人なんだねぇ。

パンクについて一番愛情持って語ってるのはこの人のような( ̄ー ̄)


はっ、思わず真面目に読んでしまった。鹿野ちゃんの思うツボ(笑
JAPANはラルクを特集してたから、ロッキンジャパンフェスにラルクが出るって
ずーっと言われてるけど。彼らオデッセイに出るから、どーかなー。



SMILEでよく聴くのはComing Closer〜永遠〜REVELATIONのあたり。
目覚ましがわりにかけてるので、最初の曲は寝ぼけて聞き流してるけど、
中盤以降の曲はしっかり聴けるから(笑


SMILEに入ってる、hydeさん作詞作曲の「永遠」という曲が好き。
歌詞ははっきりいって甘い甘い甘い。大甘。かゆい(爆
<ずっとこの恋を君に 永遠を捧げよう>だもん。
ファンでも好き嫌いがはっきり分かれ、受け付けない人もいそう。
本来そういう系統の甘いラブソングが苦手な私がこれを好きな理由は、
この曲は私にとって、恋人に対する曲というより、
妻や子に対する愛を含め、もっと広い意味での愛情をうたった曲に聞こえるから。
幸せを感じている人が、それが永遠に続くことなどないだろうと知りつつも、
できるだけその気持ちを守りたいと思う、そういうはかなくて優しい願いが
こもってるように感じられる。
もっと若いときは「変わらないものなんてありえない」ととんがってきたが、
年を食ってくると、「ありえないものでも、あったらいいよね」と願うような、
少し切ない心境を知った。

これを朝とか寝る前に聴くと、なんだか穏やかな気分になる(^^
hydeさんも今は暗い詞より笑顔の出るようなものが書きたいと言ってるし。
だからアルバムのタイトルが「SMILE」。
かつての幻想的でダークな世界を好きなファンは失望するかもしれないけど、
明るいものを作りたいという心境はなんとなく理解できる。
9.11なんてのもあって、あれ以後私の好きなアーティストも何人か
精神状態悪くなったり、影響受けた詞を書いたりしてた。
こんな時代だからこそ、明るい、笑顔が出るようなものを作りたくなるんだろう。

SMILEの中には「永遠」てフレーズが出てくる曲がほかにもある。
REVELATIONと「瞳の住人」。この言葉が好きなのかな?
アルバムのキーワードは「笑顔」だけども。


...



 

 

 

 

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