TAKANORHYTHM...Tomoe

 

 

I've never been you(携帯より) - 2004年05月03日(月)

ああ、ラジオでZipsが鳴っている。

今日はキャパ250人くらいの小さいライヴハウスに行ってきました。
元ミッシェルのドラマーが参加してたのです。
なんも考えず、生音に身をまかせ楽しそうに踊る男女をほほえましく眺めてきました( ̄ー ̄)
たまに捧げ振りも黄色い声もないライヴに行かないとしんどくなる(笑)


大阪2daysの感想をちらほらと見てました。
今までの公演と肌触りが明らかに違うっぽい。
その場にいないとわからない独特の空気があったんだろうね。

今までも毎年毎年奴がなんか言うたびにファンどうし真面目に語り合ってきた。
私らの気迫が足りなかったのかと反省もした。
だが去年あたりから、奴が調子をくずすと
「生理中かなヽ(´ー`)ノ」と諦めるようになった(笑)
あきらかに空席が多かったりマナーの悪い日ならまだわかる、が、
とりたてていつもと違う様子でもないのに初手からキレてる日もあって、どんなに叫んでもOKの出ない日もある。
後ろでバンドメンバーも困惑気味。
奴の求める何かは奴にしかわからないことなのね…。
その日は奴にしかわかんない、足りないものがあるのかもしれない。
タカノリなりにかなえたい理想があるのかもしれない。
だがそれは私の理解を超えたところにあるの。
あっちの気持ちがわからないのと同じでこっちの気持ちもわかってもらえない。
ただ音を楽しんでるだけじゃダメなのか。。。
いいかげん慣れたはずなのに、まだ年一くらいでたまに悩む。
最終的に「あんたが全然ダメって言おうが、私が来たくて来てるもんを止めることはできないぞ」
「ファンを選ぶことはできないんだから諦めてね」
という気分になる(笑)。

わかり合いたくてもわかり合えないのが人間同士。
しかもアーティストとファンなんて他人どうしの遠い関係。
往生際の悪い私たちはそれでもコミュニケーションしようとあがいてるのかも。
奴の言うことにいちいち本気で反応するから宗教っぽくなるんだ(笑)
微妙な空気の日でも、マイペースに楽しんでればそれでいいんだろうな。
それがなかなかできないから困るんだが…;

キツめに煽られてMCもあまりないような日のあとに、凹みがちの感想を見るのはまだいい。
「これが求めていたもの」とばかりに大喜びしてる人を見ると、
今までの穏やかにやってきたライヴじゃダメなのか、と思っちゃう。
それだと10本中何本かしか納得いくものがないってことで、
私ならとっくに愛想つかしてそう。

西川貴教名義だか別名義だかの作品、さっさと出してくれないかしら。
そしたらTMRになんやかや文句つける人がそっちに流れてくれるかと思うので。
今の仕事への不満を未知のものへの期待に換えるのは勝手だけど、
私は形のない約束より今ここに存在する作品が大事。
(宗教くさくても)タカノリのライヴが好き。笑顔が見たい。それが一番。



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