| TAKANORHYTHM...Tomoe |
[3/17 1:00台] 天国への鍵 《SEVENTH HEAVENゲット》 - 2004年03月17日(水)
０時台、ようやくSEVENTH HEAVENの２回目を聴いている。
いつものように地元のCD屋をのぞいて回り、予約分を受け取って帰還。
残念ながらぴあから写真集は届いてない。
地元は入荷もまだの模様。地方は悲しい。
CD屋は４店中２店に在庫あり。あと２店は影も形も…（汗
トミーやスピッツは大量に積んであったのにヽ（｀д´）ノ
特にHMV！ほかの新作は大量にあるのに、七天はなぜ１枚もないんだ（怒
ほんとに予約分だけなのか？！
ポイントカード貯め終わったら買うのやめるぞコラァー
在庫のある店で、チラシ持って帰ってきました。くすんくすん
手を洗って着替えておやつ食べながらとりあえず、買ってきたほかのCDを聴いてみる。
解散以来ひさしぶりのチバユウスケ（ex.TMGE）の声を堪能。（１曲のみだが）
感想まとめて、食事して、やっとSEVENTH HEAVEN。
とてもじゃないがいきなり聴く勇気はなかった（￣ー￣；
かなりファンが絶賛してたので逆に不安になり。
まず、ジャケット、歌詞カード、ピクチャーレーベルは素晴らしい！！
この美しく、かつあやしげ（妖しげ＆怪しげ）な雰囲気は◎。９９点。
やっぱり私はタカノリンのヴィジュアルが大好きやーーーー（叫）
歌詞カード裏のブルーの写真（こないだ金Ｑ生放送で流れたやつ）は、
目を伏せた表情、右手を掲げたポーズとも300％くらい私の好みー。うっとり（*￣ー￣*）
白ちゃんも黒ちゃんもキレイだこと（￣ー￣）
作りすぎてちょっと笑けるところもサイコー（笑
あれー、ダブル購入応募特典、イベントじゃなくてトランプとDVDやねんな。
まぁそっちの方が平和かなあ。
こういうの当たったためしがないんだわ。なぜか林檎ちゃんのだけ２回ほど当たったことあるが。
正座して聴く。
あまり癒されない、疲れるアルバムだとか言ってたが、
全然、聞き流してしまいましたが（汗）。
わりとミディアムな曲が多いしさ。もっと早過ぎる時の瞬きに晒されてるかと思ったら（笑
この中で私の好きな曲は次のとおり。
Wheel of fortune
Albireo
ARTERIAL FEAR
群情-GUNJOH-
少ない？（￣ー￣；
この中でダントツでWheelが好き、あとはまぁ・・・て感じ。
10曲中３曲くらいあれば合格、と思ってたのでオーケー？（笑
Wheelはかなりファンの反応いいよね。
詞も曲もアレンジも歌い方も気に入ってんです、珍しく。
意外とKey of SEVENTH HEAVENも良い。１発目にふさわしく、いかにもあやしげな香りがする（笑
ARTERIAL FEARはいきなり“Sense of sight”の囁き声で吹いた（すまん）。だが好き。
ラップっぽいのも案外おもろい（￣ー￣）
ラップっつってもヨーヨーチェキラ！て感じじゃなくてよかった（笑）。マーク・パンサー系。
ARTERIAL FEAR♪て語尾が上がるところの歌い方は好き。
群情は、んー、、、弱ってるときにいいかも。アコギ。葛城さんではないのね。
Zipsは、サビが苦手。前半は好き。
しかしこの歌詞、SEED MSVのテーマにしてもいいのか？エロいぞ（爆
テンポがいいからライヴだと好きになるような気がするな。
destined for...は、レトロなイントロにクラリ。
（私は、イントロですべるとだいたい全体がダメ）
ウルワシキセカイはけっこう王道っぽいからいけるかと思ったが、
…はねまくったサビでB'zを思い出しもにょもにょ。”ほんのちょっとの事を〜”のところ。
というかWheelだって出だしからそう（汗） うわーん（泣）
近田春夫さんが昔「B'zっぽさが抜ければよい」とか言ってた西ちゃん、
むしろ前よりそれっぽくなってませんか（￣д￣；）
恋ニモマケズ…ゆうべラジオでちらっと聴いただけで、もういいやと（笑）。
Engraved On The Moon、出だしで期待したがサビが・・・。
最近、ＡメロＢメロで期待したらサビが妙に明るくて（￣д￣）わし好みではない…というパターン多い。
だがラスト、ボーカルだけ残るのは珍しいね。
Tears Macerate Reasonは…昔聴いたなあ、こういうの…。
ああこのフェードアウト…レトロだ……。
全般に、やはり「ちょっと昔」「前に聴いたことある」感がただようアルバムですわな。
もし歌ってんのが西ちゃんじゃなかったら私は通り過ぎちゃうな（笑）。
ごたまぜ感はtriple jokerとかに近いかなぁ…よくわからん。
ジャケにも曲にも、昨今見られなくなった、きらびやかな人工感がただよっている。
T.M.Rのコンセプトそのままですね。
ナチュラル、飾らないの逆。作りこんだ、非現実の世界。
そのコンセプトは好きなんだけどもね。
ヴィジュアル展開の一環として写真集出すのもオールＯＫだけどね（見てないけど）。
私が年をとって、このT.M.Rのファンタジー世界についていけなくなってしまったのかも。。。
歌詞も、キレイな言葉だけど、私には響きづらい。
（アルビのサビのベタな歌詞は好きである。Wheelも好きだ。）
特に西川詞は、小さくまとまってはいるが、個性はあんまりないな。
まぁ、そっちの方が万人ウケするのかも…私の好きな詞を書く人はだいたい突き抜けてるからー
TMReasonみたいなシチュエーションものは秋緒さんの方がうまいから、
ストレートに群情みたいなの書いてた方がよいと思う。
そういう意味では、もっと違うタイプの作詞家・作曲家の書いた曲だと、
全く違う個性があらわれて面白いだろうに。
私は西川作詞作曲よりそっちの方が見たいな。
音楽の趣味が変化して、この浅倉氏の音がしんどいのかしら（−−
もしかしてプロデュースが西川たんだからダメなのか（う）。
“T.M.Revolution is Produced & Performed by Takanori Nishikawa”
この数年、私、西川CDろくに聴いてないんだよね（￣ー￣；
下手したら年間でライヴ行ってる回数とアルバムを通して聴く回数が同じくらい（苦笑）。
でも別にショックじゃないっつーか、予想どおりだな。
CDであれ？て感じだと、ライヴで新しい発見があったりして、いいや。
CDでうっとりしたいならほかにいっぱいアーティストいるもーん（笑）。
西川ちゃんはライヴで楽しむさ（´∀｀）
どおせ、キラキラに徹しようとしたってボロが出るに決まってるもんな（笑笑
そのほころび具合をウォッチしちゃうぞ。
絶賛もしないが、失望もしない。そんな、通常モードな夜でした。
ファンの欲しがってる声を届けられたんならＯＫ。
明日は朝電話して突発で休む予定（￣ー￣）
貧血のうえ、夜はライヴだし。昼は座ってるのしんどいから〜。
大阪のCD屋覗いてこよー。
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