TAKANORHYTHM...Tomoe

 

 

誰?…ボギー? - 2003年11月03日(月)

11/2の分の日記。

今なら飢えているので、
明け方に「夜明けのボギー」を延々2時間くらいやられても喜ぶかもしれん。

とりあえず本屋行きましたが。
音人並んでないし(いつも遅い)、
GIGSやバンドやろうぜなんてふだん読んでないから見てなかった( ̄ー ̄;
とりあえず地元なトーキンロックと、復活・newsmakerをGET。

一応、トリッピンの感想もあらためて下に。


<関係ない話いろいろ>

昨日マザーホールで拾ってきたイベントのチラシ。
よっちゃんのグループ名が
「from EGO-WAPPIN」になってるんですが…。しかも3箇所。
エゴ・ワッピン………がっかり。

スカパーでいろいろPV見てたら、Jackson vibeのが流れた。
あれーこの人見たことある…って、グローバーさんだ( ̄ー ̄)
グロさんってインドと日本のハーフだったの(オフィシャルより)知らなかった。
歌、かっこいいと思う。

休日に音楽プログラムを延々かけっぱなしな日々。
今(まだ昼)はスガシカオ氏の曲が。

りんごのうた、何回も聴いちゃった。ひさびさに好きかもこの感じ。

バインの「ぼくらなら」のPVもガシガシ流れてるんだけど、
このサビの高音が続く部分が、なんかの曲に似ていてひっかかる…。

あら、和田唱くん@トライセラ、ひさびさに見たらむさくなって…
声はあいかわらず鼻にかかっているのにっ
新曲、「TATOO」っていうのね…。
「タットゥーのように〜♪」って発音してるわ(笑)。

唐突だけど、紫苑って売れるかな?
そろそろロマンチック・ゴーゴーを覚えてしまいそうで怖いんだけど(−−;
あと、微妙なのがDAIGO☆STARDUSTって人。
「ソロなのに変な名前」ってパターンは今は常識ですな(笑
インタビュー読んでたら、デビューしたての西川サンのような微妙なノリなので…。
でもタッパはあるね。はは。

最近、キャラで笑える系の人、流行るの?
失敗するとあとが悲惨なんだけど…
成功したらしたで大変だったし……(しみじみ)。
最後は実力で勝負だと思うの。
7年生き延びたら立派だ、西川ちゃん。



■■■ GO LAST HEAVEN ■■■

もう開き直って、ネタがある限り書くことにする…。

うちはまだ会報来てないんですけど。
昨日配られたトリッピンのフライヤーにウィルコ・ジョンソン@広島ライヴの写真…。
真ん中がウィルコじゃなくて背の高い日本人が……(涙)

レディキャロに続き、年内にキュウちゃんも見に行けそうです。
CDも注文しといた。
とりあえず1度見に行って、次は見るかどうかはわかんないけど。
もう、テレビとかで見ること減るだろうし、東京ほどはライヴの機会もないだろうから、つい。
あとは、アベ…はどうなることやら。

なにげに需要のある演奏屋さんより、扱いの難しそうなチバも気になる。
とりあえず、彼がいればトリッピンのイベントに人は来るようで(汗)。

あ、ウエノさんの京都のイベント、ぴあの番号がまだ40番台でした…
きっとライヴハウス売りやローチケで枚数出てるよね!?
昨日のマザーにもチラシ置いてあった。


☆☆☆ 11.1(Sat) TRIP IN HALLOWEEN in OSAKA MOTHER HALL ☆☆☆

20時過ぎ開演、翌日4時半過ぎ(15分くらい過ぎてたか?)終演。
最後にDJやった人が、あまりにまったりした曲ばっかりかけるので寝そうになりました。
個人的には、その直前までみなが踊ってたので、あのペースのままでもよかったかと。
やっぱり邦楽ロック系が好きな客層だったようで。ブランキーとか。
エゾロック1回目の顔ぶれがよかったっぽい…。

出演者はウィルコさん以外は全く予習なしで見ました。
CLASSIC CHIMESは、名前からしてクラシックだから楽器が違うのか…と思ったら
アコーディオンとか持ってきました。大所帯でした。
楽器はいいけどボーカルが、声もファッションも私の好みの真逆でした。
JIGHEAD(レコ発ライヴでシークレットにミッシェルと林檎が出たバンドでしたっけ)は
嫌いじゃないです。
ASSFORTは…ヤンキー?革ジャンにビョウがついてる系のお客さんがいたのは彼らのファン?
出演中にチバがスタンバイしてたもんで、ろくに見る余裕ありませんでした…。
ウィルコさんはやっぱり元気でした。月〜木まで連チャンでワンマンライヴだったのに。すげぇ。
チバを見ていたファンの半分くらいがだーっと流れてたように見えましたが。(私も)
BAREBONESという人たちは、ちょうど皆が踊り疲れて休憩に入ってた時間帯で、
一番フロアに客がいなかったようです。あらら。
私は頼んだフードがもらえなくてイライラしてたり、後ろでへばってたりしてたので
何ひとつ覚えていません( ̄ー ̄;
その次のROCKIN' ICHIRO & BOOGIE WOOGIE SWING BOYSは人気もあったし、良かったです。
ベースの人のシャウトが気に入ったな(←なんか違わないか)
プロフィール見てたら、2000年のTMGEの大阪のライヴにゲスト出演ってあるが。
もしかして私、見たことあるっけ…?
なんか知らないバンドが出てたことが一度あるぞ…

DJは、最後のまったりサウンドだけがちょっとしんどかった。
MARK'Eさんは、有名どころやミッシェルをまぜてみたりして、盛り上げてたと思う。

チバは…もっと眠くなるような奴かと思ってたので思ったよりよかった(笑)。
曲は、ほとんど覚えてないかわからない(^^;
Tomorrow Never Knowsがあったのは確かだけど。洋邦あったし有名なのもあった。
ちょっと距離がある下から見上げてたので、そんなにはっきりは見えなかった。
でも黒っぽい細身のシルエットはかっこよかったです。
スタンバイ中はASSFORTの曲にノリつつ、たまに柵にもたれて眺めつつ。
ビール呑んでタバコ吸ってビール呑んで…やっぱり;
たまに見えにくいのか、前髪を全開でかきあげて押さえてジャケットの字を読んでた。
邪魔なら切れよ…と心でつっこみつつ(笑)。
眉、ちゃんとはっきり見えた(重要)。
カボチャのランタンの形のキャンドルがテーブルに載ってて、
かがんで直接タバコの火をそれでつけてたなぁ。
チバダンスの手前くらいの動きをしてたなあ。手を広げたり。
たまにスタッフと喋って、笑ってた。
ほかのDJさんはたまに客に声かけたりしたけど、そんなことはなし。
まぁ、この雰囲気からしてそうだろうと思った。
ただ黙ってレコードまわすだけの姿を見に何百人集まったのかと思うと、
ロックスター、カリスマ…ですかしら。やっぱり。

でもやっぱり歌ってるのがイイ…
いつ見れるかしら…関西で……(遠くを見る)

ところで、前から不思議なんですが、
ロックの人はやっぱりタバコを吸わなきゃいけないんでしょーか。
私、高校大学会社と、友達でスモーカーがほぼゼロなんです。
まさに蛇蝎のごとくタバコを嫌う人ばかり。
なので世間もそういうもんかと思ってたら、違ってたのね…。
私は吸いませんし禁煙席に座りますが、
親がヘビースモーカーだったのでわりと平気なのです。
うちの父、酒のみでヘビースモーカーでガチガチに痩せてました。
そのせいか、細い男の人が好き…でも不健康……。


★★★トーキンロック&NewsMaker ★★★

ああ、TR、表紙がヤイコだよ(苦手)。
でもポストカードつき。買い。
そういえばトップランナーもTRっていうよね。

大阪レポ。「自分は心の底から完全燃焼できなかった」
うーん、そうかな。アベが突然出てったり、ちょっと集中できてなかったのかしら。
お客さんはなかなか楽しげであったけど。
(むしろ名古屋がしんどかったな。)

磔磔レポ。
と思ったらスカパラメンバーと大阪後なごやかに呑んでいた話が(笑)。
磔磔はものすごいテンションだったよね、うん。

幕張ではリボルバーのときのチバの子供のような笑顔に打ちのめされたと。
そういう人多いね。
「ミッシェルの終わり」を実感した瞬間は人によって違うみたいだけど。

自腹で行った方(デザイナーさん)の電話レポート載ってます。
大阪でのアベ中座時のメンバーの会話とか。(私は聞こえなかった)
チバ「アベ君は?」
キュウ「出て行ったよ」
ウエノ無言。そんだけかい。
しかもこのレポ者、アベのピックをゲットしてやがるよ、おいおい。

あとは昔のインタビューのプレイバックと写真。あとでゆっくり読もう。
レコ社との意見が割れて2枚リリースしたとき、
メンバーはほんとはG.W.Dを押してたんだねぇ。アウトブルーズじゃなくて。
記事のあとにコメント書いてんだけど、
「ミッシェルはどこへも行かないはずだった。」って書くのやめて。頼むから。

newsmakerは長谷川誠氏の文章です。
ここの写真っていつも色がきれいじゃない?

幕張レポ「あのアベのステージ上での笑顔はあり得ない。あのチバが歌で詰まることも
あり得ない。」にちょっと寂しくなりました。
話はそれるけどWOの市川氏はアベのプレイについて、
「アベが最後轟音をぶっ放しながらも感極まってたように見えたが、
 そんなアベの姿は予想の範疇内なんだなこれが。
 だからこそ彼のギターは、愛想がないのに艶があったわけで。」と
しごく納得のいく感想書いてますな。

長谷川氏も「ミッシェルとはなんだったのか」と、市川氏と同じような趣旨で書いてますね。長めに。
まだ斜め読みしただけだけど、
「ステージに立つ彼らは圧倒的なオーラを放っているが、
 それ以外のときは本当にバンドが好きでロックンロールが好きな
 ただのバンドマンだった」
という表現には深くうなずきました。
優れた音楽ほど言葉に置き換えにくいので、彼らについて書くときは苦労したと。
その分、ミッシェルによって鍛えられた部分もあるだろうと。
ミッシェルは終わったけど、終わる前にバンドはリレー走者がバトンを渡すように
何かを渡したと思っている。
あとはそれぞれ自分のやり方で自分の場所で走るだけ。

「バンドは終わってもロックンロールは続いていく」
この表現、今回何度も見たぞ。
ひとつのバンドの終焉に、プロの評論家と一介のファンが似たような心境になるというのも、
それだけ強い影響力があったということかしら。

彼らには「ロック」というより「ロックンロール」という表現が似合っていたと
なんとなく思う。

また「ロックンロール!」って叫んでおくれ、チバ。
ほかの3人が隣にいなくても……。


...



 

 

 

 

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