Go Back, Candy house! - 2003年10月25日(土) やっと週末…。(24日記入) 幕張の灰色の空から帰って来れない感じですね(汗 感情移入しやすい、ひっぱられやすいタチなのです。はあ。 ファンの集まる掲示板見て思った。 磔磔配信の曲目タイトル違い、気づいてたんなら教えてあげれ( ̄ー ̄; @nifty勤務のお友達が担当窓口に回すまで、先方では気づいてなかったようだ…。 ミッシェルファンは結構ラフな性格の人が多いのか? (わたくしも誰か言うだろうと思って特に何もしなかったが。笑) やっと磔磔をちょっとゆっくり見てます。 そうそう、客が「カズユキくんー!」って呼んでて、 誰よ?と一瞬思ったんだった(笑)。 あぁ、もう一度キャンディ・ハウスで踊りたいよう!!(泣叫) ◆◇ 林檎たん節目DVDのタイトルは「Electric Mole(仮)」。 エレクトリックって今、イヤなんだけど。個人的に…; ◇ JAPANの特集、やっぱ物足りないわ。 てっきり、編集部でも全会場レポくらいすると思ってた( ̄× ̄) 前号で札幌ペニーレーン速報はあったけど、磔磔とかないじゃん。つまらないわ。 1会場、1/4ページくらいでいいから、プロの目でひとこと欲しかったな。 山崎さん時代ならそれくらいやったような気がしないでもない…。 ミッシェルレポでGbMに負けるとは、残念。 あとは青木優氏の音楽と人か… 大阪はトーキンロックで載せると思う。 関西版ぴあにも1/2ページくらいで簡易レポあったけれど、あれならファンが書いても いいくらいの内容だった。 あとは、市川氏が幕張レポ書いてるというお話。ちょっと楽しみ。 ◆◆◆ アベ@広島クアトロ登場、びっくりした〜〜! 予想では一番人前に出るのが遅いだろうと言われたアベが早々にステージに上がるとは。 ミッシェルの黒いスーツではなくTシャツにジーンズ(当然黒ずくめ)、 見たこともない笑顔で演奏してたと聞いて、ちょっと驚き( ̄∇ ̄) そっか、もう鬼の顔じゃないのね…。ミッシェルじゃないもんね。 '98フジロックで、演奏を中止させようとしたスタッフを振り切って弾き続けたという、 ロックンロールに憑かれたような姿は、もう過去なのかしらね。 そんなテンションでいられる時期は人生に一度あるかないかで、 たいていの人にはそんな境地は訪れないんだろうな。 朝起きて、秋の、高い、澄み切った青い空を見て、 近くに置いてあったGbM(ミッシェル・ガン・エレファント解散!!)を眺めて、 アベのことを考えて、 寂しさと、安心感が混じり合った不思議な気持ちになりました…。 時間は戻せない。 あのバンドはもう、私たちの記憶にしか存在しない。 でも、笑顔でギターを弾き続けてくれるのならば、嬉しい。 生涯1ギタリストで頑張ってほしい。 はじめてコードを押さえられるようになって、嬉しくて友達に見せに行ったという、 そんなピュアなギターキッズだった人だもん、やめられる訳ないよね。 これからもステージに上がってほしいなぁ。 幕張以降、またアベのファン増えたみたい(笑)。最後にあんな笑顔されちゃなあ。 ウエノもキュウちゃんもライヴ予定があるから、 このままだと、ステージに立つのが一番遅いのはチバかな?(明日はDJだ) まぁあの人はマイペースにやればいいが。 作詞作曲、歌もギターも(一応)できるんだから、一番幅広くやれるものね。 とか言って、前触れもなく出てきたりして…あの人のことだから…。 ◆◇◆ ミッシェルの曲って、あんまり時代とリンクしてない…。 曲を聴いて、「ああ、○年頃っぽい」って思い出したりしない。 歌詞も無国籍で、いま聴いても10年後聴いても、同じように「?」だろうな(笑)。 チバの頭ん中、わけわからんわ(爆)。 前にJAPANで山崎さんが、「日本のバンドはたいてい歌謡曲の影響が出るもんだが、 ミッシェルはそれが全然ない」って言ってたことあったな。 名盤といわれるチキンやギヤが出た97-98年頃って、わりとチャート上位にヴィジュアル系出身バンドが 目立ってた覚えがある。 グレイとかラルクとかグレイとかラルクとか(←知らんのか) そんな中、流行と全く関係なく、かといって「わかるやつだけ来い」的に アンダーグラウンドどっぷりってわけでもなく、とことんマイペースだった人たち… (「ロックのライヴにありがちな閉鎖的な雰囲気はない」と評した人もいたらしい) だいたい、常識的に、ライヴハウスの次はホールなのにいきなりアリーナかよ。 しかもスタンディングかよ!!って(笑) いま思えば不思議な存在だったなあ。 私も、本来ならグレイとかの方にいるはずなのに、なんでここにいるのか(笑)。 仲良しの友達がミッシェル好きだったのがきっかけで、 アリーナスタンディングツアーのチケを一念発起してぴあ会員優先で取って、 行ったらマジかっこよくて、しばらくしてFC入ったのでした。 ミッシェルはミッシェル、いまだに似たようなバンドは出て来てない(と思う)し、 これからもきっと出て来ないだろう。 そういう人たちに出会えてよかった。趣味に節操がない自分をほめてあげたい(笑)。 だいたい、自分が一番力を入れているアーティストはヴィジュアル系出身なのに、 ヴィジュアル系バンドはほぼ受け付けないし、ピコピコ言ってても小室系はダメだし、 好みに関連性がなさすぎるな。とほほ。 ライヴがかっこいいのが好き。 だから見に行かないと始まらないんだが、見に行きたいと思う人が少ない(寂)。 ◇◆◇ 話を戻して。 4人ともすっきりした顔で次の一歩が踏み出せるのなら、それは良いことです。 雑誌のレポにもあったが、後悔もやり残したこともなにもないって風情で、 寂しげではあってもさばさばした雰囲気であったよ。 やりたいこと、自分たちが最高だと思うことを、つねに全力でやってきた人たちだから、 どの時点で終わっても、悔いはなかったのかもしれない。 サブリナツアーで終わってもよかったのに、わざわざファンサービスのために 最後のツアーを組んでくれて、嬉しかった。 バラバラになっても、これからもファミリー。 そういえば前にチバが言ってたんだっけ、こういう表現? たとえ解散しても、お互いのライヴは見に行ったりするだろうって。 ミッシェルのあの張りつめきったライヴはもう二度とできないのかもしれない。 ミッシェルというバンドは、幕張で天国に行ったのかも…。 けれど、違う名前や曲でいいから、もう一度、あの4人が 同じステージで笑って演奏する日が来ればいいな、と思う…。 甘いけど。 でも、最後のツアーグッズのガチャガチャの当たりの直筆缶バッジが 「ユンソナ」だの、ど真ん中下ネタ語だの(汗)ってのはどーなんですか(苦笑)。 事務所で背を丸めて、そんなものを一生懸命書いてたんですか!?! 最後まで期待を裏切らないバカ野郎様たちで(爆)。 あぁ、チバの「ロックンロール!!」のシャウトがぁ〜泣(@磔磔) ...
|
|