本当に寒かった…


Past : Will 2007年01月30日(火)


突然ですが私は結構良い子だと思います。ピョンコです。

今日、家に帰る途中に遠藤和希ワゴンに給油しようと思っていたのですが、カードを忘れてしまい、一度家に帰って出直すことにしました。
明日締め切りのものがあれこれあるのでさっさと給油してさっさと始めないとと寄り道せずに帰宅。

しかし、

家の鍵を忘れて出てしまっていて、家に入れず。
時計を見ると18時半ぐらいで、ピョンコ母は多分19時には帰って来てくれるだろうと、車内で待つことにしました。
どこかに時間つぶしに行くにもいつ母が帰宅するか知れないので時間ロスが嫌だし、その時の格好がアレだったので(よ、用事があったからですよ…!服のセンスはもともと無いですが・笑)やっぱり待つことにしました。
環境と家計のため(笑)にエンジンも止めて暖房は無し。

待てど暮らせど帰宅しないピョンコ母。いい加減寒くてガタガタ震えながら携帯で花札やったり、テレビ見たり(普通に地上波を受信する古いやつ)、着信メロディを聴いたりしていました。でも1時間もしたら疲れて寝てしまいました。
というかテレビでフルハウスを見ていて、かなりいいところで電池残量が云々とかいってテレビが突然消えてくれた瞬間、呆然としました。ショック過ぎた。
寒さに震えつつ眠りについたけれど、30分ほど寝たところでやっぱり寒すぎて目覚めました。
ピョンコ母は…と思って玄関を見ると電気が!いつの間に!!

「寒い!!死ぬ!!」とキレながらやっと帰宅した私。

「あれ?どこにおったん?」「どっかで時間つぶせばよかったのに」「ヒーター使えばよかったのに」ともっともなことを言うピョンコ母に、
ガタガタ震えながら「車の中におった!」「いつ帰って来るか分からんかったんやもん!」「ガソリンやらバッテリーやら無くなるわい!」ととにかくキレている私。

やっとこさ入った家の中で暖房をつけて、冷たくなった体を温める私。
そこに1本の電話がかかってきました。

キレながら電話に出る私。
相手は……ピョンコ父!

「何よッ!」
父「明日帰るから〜」
ピ「ハァ!?何!?」(←耳遠い)
父「ほなけん、明日帰るって…」
ピ「ハァ!?だから何よ!?声ちっさいんじゃ!」(←耳遠い)
父「明日帰るって」
ピ「明日?!あっそ!!」
父「姉ちゃん何しょん?」
ピ「ハァ!?」(←耳遠い)
父「姉ちゃん今何しょんかなーって」
ピ「何もしょれへんわッ!さぶいんじゃ!」
父「何で?」
ピ「車ん中でずっと待っとったけんじゃッ!」
父「何で?」
ピ「鍵忘れて家入れんかったんじょ!」
母(遠くから)「ヒーターつけとけばよかったんじゃ〜」
父「ふーん。まぁ、明日帰るけん。ほじゃね」
ピ「ハァ!!?」(←耳遠い)
父「ほなけん、またねって…」

そんな具合に、キレまくっている時にタイミング悪く電話してきたピョンコ父。彼は何も悪くないのに娘にこの対応のされ方。


……で、何が「突然ですが私は結構良い子だと思います。」なのかといいますとですね(え、ここから本題かよ)。

すっかり体をあっためて、イライラもおさまった私は給油をしに行きました。その道中あれこれ考えて、すっかり反省し…

帰宅後、ピョンコ父に、「お父さん、さっきごめんね」と
謝罪の電話をかけました(笑)


ピョンコ父に「さっき態度悪かったん、怒ってる?」と訊いたら「ううん」と言ってくれました。ピョンコ父は優しい人だなぁと思いました。
私なら、キレる。


電話の後パソコンのメールをチェックしたら、「明日帰ります」と父からのメールが電話よりも随分前に入っていました。
メールもして、さらに電話までしたのに、本当にピョンコ父はツイて無かったなと思いました(私が悪いのですが)


…と、今打ってみて、別に私が「結構良い子」な話では全然無く、単にピョンコ父が非常に可哀想な話になって気がします。あれー?



今日あった出来事で凄く良い話…というか、私的に可愛いなぁ!と非常に感激したことがあったのですが長くなってので今回はここまで(最初からそっち書けよ!)

あ、1つだけ!
メガマック、美味しかったけど、やっぱり私、チーズバーガーの方が、好きだ。
以上です。




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