あーちゃんの育児日記
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2003年10月10日(金) 【P】恐怖の5分間〜早く電話代わってくれ〜

あーぱぱはあーままに用事があったので、家に電話しました。
いつもなら10回ぐらい呼び鈴を鳴らさないと出ない電話が1回でつながりました。
電話にでたのはあーちゃんです。
あーちゃんは一方的にしゃべります。
宇宙語のときもあれば、ちゃんと文章で話してくれることもあります。
あーぱぱは後ろにあーままか祖母が付いているものだと思い込んで話しておりました。
いつまで経っても電話を代わるそぶりがありません。
そのうち、遠くからあーままの声が・・・
ひょっとしてあーちゃんが一人でしゃべっているの・・・
えらいことになりました。
下手に電話を切れば、ずっと話中になるし。
ここは気転?をきかせて、あーままに代わってとあーちゃんにいいました。
いつもなら「はあい」と言って代わるのに、今日に限って代わろうとしません。
タイミングをみながらあーままに代わるよう言い続けました。
あーちゃんのそばにはまーちゃんがいました。
まーちゃんがぐずりだして、あーちゃんは「お母さん、まーちゃんが泣いているよ」と呼んでくれました。
ああ、やれやれと思いました。
あーままはあーちゃんの電話を見て、とっさに代わりました。
この後は無事に話せましたけど。
こんなことがあったら手に届くところに電話があるとヤバイとつくづく思いました。
相手があーぱぱだったからよかったものの。
普通の人ならすぐに電話を切っていたでしょう。
後からあーままに聞くと、電話の呼び鈴がすぐに切れたので、ワンギリと思ったそうです。
娘の成長がうれしいと思う反面、ちょっと考えさせられる出来事になりました。
あーぱぱは携帯からNTTにかけていたのですが、この間の通信費は娘のことを思えば安いものです(苦笑)

最近、歩行器で前にも進めるようになったまーちゃん


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