GRATEFUL DAYS
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2005年06月25日(土) 吐き出しメモ

 相変わらず激しく躁鬱サーフィンしています。ごめん皆様。

 今日友だちの主宰している芝居を見に行ったら、場内整理係に何故か彼がいてときめいてしまいました。友だちと一緒の時のだらだらオーラが一瞬にしてピンクオーラに変化。なんかもう最近、好きオーラというか女子オーラというかがだだ漏れのようで、鬱陶しかったり重かったりするんでないかなと不安になります。引かれてたらどうしよう。でも押さえきれないんだものー。このひとは演出なんだという意識が消えたとたん、歯止めが利かなくなりました。ああちきしょう。
 でも終演後、その芝居のスタッフなのですが、「○○は結局彼と付き合ったの?」と以前名前を挙げられていた女の子が隣にいてちょっと別の意味でも挙動不審になりました。だってその子めちゃめちゃ魅力的でかわいいのです。彼女が彼の「好きな人」なのかなあ、と。嫉妬がめらり。醜い。

 会えないと思った時にばったり会えるとどれだけ嬉しいか。
 来ないと思ったメールの返事が来るとどれだけ嬉しいか。
 メールの返事が来ないとどれだけさみしいか。
 アホのように携帯を覗きまくって電池を切らしてしまう私。
 話しかける口実、メールする口実を必死になって探す私。
 何をしていても、彼の人が今何をしているか考えてしまったり。
 どこにいても、彼の人の姿を捜してしまったり。
 久々に恋をして、知らない私、知らない感情をたくさん思い出しました。

 でも友だちたちにまだ、おまえのそれは恋じゃないよと言われています。車に乗せてもらえば失恋ソングスなるCDをかけられる始末……(==; 頭が調子いい時は「これを好きと言わずして何を好きと言うのか!」なんて返せるのですが、へこみMAXの時は「そうかもしれん……」と、ずぶずぶ沈んでしまいます。私のこれは、ただの執着じゃないのか。彼が逃げるから追っているだけなんでないか。醜い。私卑しい。恐れと不安が次々浮かんできます。
 だって芝居が終わってしまったら私とナグの間に接点はほとんどなくって、他の男友だちとは普通に二人で芝居見に行ったりファミレスで何時間もうだうだしたりじゃれ合ったりくだらないメールしたりしてるのに、彼とはそういうの全然できる空気じゃなくって、私おかしいんでないかなって。そういうことできない空気の人を好きになるのって、おかしいんでないですか。おかしくないですか。うあーなんだこれおかしくないって言って欲しいんだ私ウザい……。
 だって全然好きなんです。会いたくて泣きそうになります。好きになって欲しくて挙動不審になってしまいます。なんでとか全然わかんないけど(彼は私が何か好きだとか面白いとか言うと「なんで」とよく訊くのです)、好きです。好きなんです。

 あーちきしょう。ちくしょうちくしょうちくしょう。


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