貞子。(早矢花)のきまぐれ日誌

2012年05月07日(月) 過呼吸起こした

久しぶりに日記がこれかよーorz


会社の会議後のコンパというかワークショップで過呼吸起こした。
人生初の過呼吸ですよ。
苦しかったーーー。


なんでかというとですね。
このワークショップ、4人くらいでグループになって、
食事したり飲んだりしながら
あらかじめ決められたテーマにそって討論していくんです。
で、今回の私が組み込まれたグループに
営業やってるジジイがいました。
(もうジジイ呼ばわりする)


そのジジイ、はっきり言ってわたくしすごく苦手でして。
何が苦手って、なんかぎらぎらしていて、
押しが強いんです。
で、宴席の場で必ず、独身男女を引き合わせて
お前ら付き合えだの結婚しろよみたいなことを言うんですね。
私はそういうのがとても嫌いで、
自意識過剰というか神経質というかそう言われると
非常に相手のことを意識してしまい
(隙とか嫌いとかそういうのじゃなくて)
上手にかわせないんですね。
だから、嫌なんです。


で、今回もいやだなーとか思っていたら、
案の定「あんた年いくつ?」から始まりました。
まぁ年齢を聞かれるのは全然平気なので普通に答えていますと、
同じグループにいる別の課長(独身)と焚きつけるんですよ。
お前ら付き合えだの、年齢的につりあいが取れているだの。
最初は笑って交わしたり、課長さんや周りのメンツをつぶすわけにもいきませんから、
もう素敵なお相手がいますよ、とか言ってたんですけど。
それがいけなかったのか、どんどんそのジジイが調子づいてきて、
「いやこいつにそんな奴はいない」だの「デートしてこい」だの、
「そんなんじゃ社内恋愛できないぞ!」だの言いだし始めまして。
あー嫌だなーとだんだん怒りがわいてきて。


それでもジジイといえども年上だし、
周りにいる方々にココで起こったら迷惑をかけるし、
なによりこんなことで起こるなんて自意識過剰すぎるだの思われたら、
それこそ生きた心地がしないので、我慢していたのですが。


各グループの発表のときに、そのジジイが何やら紙にごそごそ書いてるんですよ。
それがたまたまちらっと見えたら、


ジジイ、デートプラン考えてやがった。


その瞬間ぐあーーーっと怒りで頭に血が上り、
自分でもわかるぐらいに心臓が打っていました。
それでも声を荒げたらいけない、
穏便にそういのはやめてください不愉快です、って折見て言おうと思ったんですよ、まだその時は。
でも、発表が終わって、なにやらその紙を相手の課長に渡してにやにやしてるんですよジジイ。
で、偉そうに「お前誘ってやれよ!」なんて言ってるんです。
冗談にしては趣味が悪すぎる。
さすがに課長さんはそのメモを私に見せないように気を使ってくれたんですが、
私はもう我慢できなくなりまして、
「そういうのは嫌いです。不愉快です」って言ったんですけど。
予想以上にダメージが大きすぎたのか、
拒否反応が出てしまったのか。
声が震えてしまった。
その場にもうとどまることも限界で、
もう駄目だ駄目だとぐるぐる回る頭で資料ひっつかんで、
自分の直接の上司に「もう駄目です。戻ります」とだけ言い捨てて、
会議室を飛び出してました。


エレベーターに乗ったところで、
上司が追いかけてきてくれて「どうしたの?」と聞いてくれたんですけど、
「●●(ジジイの名前)さんのいつもの悪ふざけです。でもだめです、限界です」というのがやっとで。
その時の私相当ヤバかったらしく、手がというか体ががくがくふるえてた。
ココくらいから過呼吸が始まったらしく、
「とりあえず席について座って待ってて」と言われたので、
自分の席で座っていたんですけど、どんどん手の震えが
体に広がっていって、呼吸が止まらなくなっていって。
すごい怖かったです。
突っ伏して、はっはっはっって呼吸が止まらなくて。
なんだこれー?!ってパニックですよ。
でも独りになったら、ちょっと落ち着いてあーよかったーと思ったところで。



なんと総務部長が元凶のジジイを連れてきた。



ギャーーーー!!!!
つつつつつ連れてくんなよおおおおおおお!!!
様子見と元凶に謝らせるって事だったみたいなんですけど、
収まりかけていたのが余計酷くなってしまって、
声が震えて叫びだしそうになるわ、
過呼吸で体が痺れてくるわでめちゃくちゃでした。
突っ伏してるので泣いてるかと思って謝れば済むかと思ったんでしょうけど、
変な呼吸を繰り返して悲鳴のような声をあげて取り乱しそうになっているわで、
本気でヤバいと思ったのか早々に引き揚げて行きました。
多分独りにしてほしいとかなんとか言ったと思う。


そのあと、上司と総務の係長が来てくれたんだけど、
呼吸と震えが収まらないので、
もっかい独りにさせてほしいとなんとか伝えて。
その後ずっと独りでいたんですけど、やっと落ち着けました。
ちょっと苦しかったですけど。


心配だからって事で研究の人がおうちまで送ってくれましたけど、
本当怖かった。
今、これ書いてて思いだしたせいで、頭痛が…うーん。


実は2度目なんですよね、会社の独身男性と付き合っちゃえとか言われて
焚きつけられたのは。(別の人)
その時も携帯電話の番号を交換汁!!とか言われて、
ものすごく嫌な気持ちになったんです。
1回目で自分のトラウマ刺激されて、
2度目でスイッチ入っちゃったんだろうな。
小中とブサイクだのデブだので男子にいじめられて以来、
男性が苦手になってしまって恋愛もまともにできなかった惨めな自分が、
男性の目を意識して自意識過剰になってると冷やかされたり
馬鹿にされるのが怖くて仕方ない。


申し訳ないのは、今回私と焚きつけられた雑貨部門の課長。
いや消してあなたが嫌で逃げ出したわけじゃないからー。
変に失礼を働いてしまったのが心配です。


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