貞子。(早矢花)のきまぐれ日誌

2002年09月01日(日) 昼真っから月の明かり。

葛山さんが出演した「月の明かり」という映画の
地方上映会に参加してきました。
何故、地方かというと、
この映画もともとは池袋のテアトル池袋という映画館のみの
単館上映だったのですが。
なにかと要望が多かったのか、
9月1日昼一回、夜一回、
合計2回上演のプログラムで名古屋市民公会堂で
上演されました。

出演者は主演:笠原紳司(タイムレンジャーでタイムファイヤーやってた)椎名へきる(声優アイドル?なんかレイアースに出てた。)
葛山信吾(クウガの一条刑事だったり真珠夫人の直也さんだったり浅井長政だったり。)
黒田倫弘(くろだみちひろ。元ICEMANヴォーカル。現在ソロ)
加藤登紀子(歌手。紅の豚に声と主題歌でも出演。)
本郷功次郎(特捜最前線の橘刑事。)

当日の格好は黒地にでっけえ苺柄のワンピースに
黒のブラウス。(共にメタモル)
ちょっと…暑…、と思いながら、
日傘をお供に12時10分前くらいに現場着。
本当はもっと早くに家を出て、
名古屋でお買い物をしたかったのに、
寝坊したから無理だった。(爆)

会場に着くと、
すでにたくさんのそれぞれのファンがいる。
12時からの受付なので恐らく大半が葛さんファンかと。
けれど、それに混じっている半数の野郎どもはなんだろう…。
しかもみんな格好が、若干スーツ着てる場違いなやつもいるけど、
たいていがオタクファッション。(一目瞭然)
…なんで??と思っていたら。
(あぁ!!椎名へきるファンか!!!!)
気づいたとたん、目からうろこが落ちましたよ。
本気でわからんかった。
一瞬なんか別のイベントがあるんかなー、と思いましたよ。
いえ、あの私もかなり場違いなんですけどね。

というか、どの人のファンか、って結構人目でわかるもんなんですよ。
なんとなくなんですけど。
葛さんのファンはけっこう落ち着いた感じのする、
20代後半くらいの女性が多いです。
対して黒田倫弘くんこと倫クンのファンは、
やっぱ音楽畑だから雰囲気からして違う。
どう、とはうまく言い表せないんですけどね。
えへ。
今回一番暴れたら一番過激なのはここかも〜。(苦笑)
わかんなかったのが、笠原さんのファン。
役者畑のファンだったから、
葛さんと紛れてしまったのかも。
本当にわかりませんでした。

今回の映画は上映会というより、
イベントみたいな感じで。
倫クンのアコスティックライブ〜笠原さんの「BLUE」、
笠原さんと倫くんのトーク、「月の明かり」上映〜椎名へきるの「LOVE YOUR NAME」アコースティックライブ〜出演者と監督の
トーク、という構成でした。

1回目2回目と続けて見ましたが、
はっきりいって、
ツライ。
何がツライって、約3時間座りっぱなしの状態がツライ。
公会堂の建物自体が古いせいか、
椅子があまりよくないので、
長時間座っていると、
お尻が痛くなるんですよ。
あと動けないですからね。
エコノミー症候群が心配☆(というよりむくみが…)

ぶっちゃけた話。
倫クンや笠原さん、椎名へきるさんのファンはまだいい。
(一番いいのは倫くんファン…)
今回一番割に合わないのは、葛さんファンであるんですよ!!
だって、葛さんったら最後の最後のトークまで出てこないんだもん!!!
映画で見れる葛さんと生葛さんは違うのよーーー!!!!

一回目のトークはなんかもう、ほとんどしゃべらないで、
ひたすらニコニコ。
たま〜に笠原さんがいじってくれて「葛山さん、入ってきてくださいよ」
と振ってくれるんだけどね。
まったりムードがはがゆい、はがゆい。
「おれ、トークしなくていいかな〜って」
良いわけあるか!!(爆)
でも、2回目は5人のトークも滑らかになってました。
葛さんもいっぱいしゃべってくれたし、積極的にトークに参加。
倫クンと仲良く目を合わせて苦笑するシーンなんかもみれて、
なかなか美味しいツーショット☆
「俺達、同い年なんですよ」なんていって倫クンの肩を叩く、葛さん。
瞬間、「えぇ?!」っとどよめきが。(笑)
そーなんですよー、そーなんです。
葛さんと倫クンは同い年の30歳なんですよー。
「なんでこんなに(倫くんとは同い年なのに)違うんでしょうね?
すっかりジジイです」なんて発言まで。
そしてそこでも取り座された葛山信吾「天然説」。
笠原さんいわく「俺は狙ってはずすこともあるのに、
葛山さんは計算しないで笑わせてくれる。天然です。」
さらに椎名へきるさんにまで「天然」と断言される始末。
私、葛さん天然にはどうしても見えないんですけど、
かなり凄いらしいですね。
見た目から言えば、
椎名さんなんかもかなり不思議系はいっているかと思うのですが。いかがですか?(誰に聞いてんだよ)
他には台風が来てセットの一部が流されてまた打ち上げられて帰ってきた、とか倫くんのかぶったヤギ汁は実は当初全員がかぶる予定だった、とか、
残念ながらいらっしゃらなかった本郷さんが劇中ではヤギ汁を普通に食べていたのに、カットの声がかかった瞬間草むらに逃げ込んで嘔吐していた、とか、かなり楽しい話が聞けました。

映画自体の感想としては。
…微妙。
内容はですね、はっきり言って結構単調な気が。
退屈だったりつまんなかったりするシーンもあるので、
見るのにけっこう体力要ります。
でも、映像の色彩が凄く綺麗です。
白い壁に赤い花のコントラストとか、
夕焼け色にそまる空と海。
そして、月子のお店のある岩場など、
心惹かれるシーンはいくつもあります。
意味のわかりづらい突然すぎて
消化不良気味のシーンもあったりするんですがね。
例えば、なんで倫くん扮する「ガキ」が
女性を次々殺していくのか。
いきなり銃をぶっ放すサラリーマン風やくざとか。
(やくざっていうより、…なんかもうイッチャてるし…)
あんまりストーリーを追わないほうがいいのかも…。
あ、でも凄く気に入ってるシーンがいくつかあって。

� Д汽薀蝓璽泪鵑�昌吉の眉間に銃口を突きつけて「楽しく飲もうよ」と言うシーン。この後の椎名へきるの逃げ方が相手を刺激しないように、でも怖いから逃げる、という感じがよく出ていて好き。
�◆�同じくサラリーマンが銃を発砲するシーン。銃声に合わせて葛さんこと「バカ」の肩がきゅ、きゅ、きゅ、と縮み上がるのがいい。
�N僖�ンこと「ガキ」が女子高生の死体を担いで白熱灯のぶら下がる畑?見たいなところを歩いているシーン。とても綺麗。死体を背負っているというギャップもまたグッド。
�て韻犬�「ガキ」の口元のアップ。女性旅行客を締め上げるシーン。
「貞操もない上に金もないなら意味がないんだよ!!」の台詞。
「ガキ」冥利に尽きる言葉かと。
�ァ峽郢辧廚砲董�お留守番のバカと女の会話のシーン。女が振り返ると「月子」が椅子に座って女を見ている。加藤登紀子の表情が好き。
�Ε�ライマックス。割れてしまった泡盛の瓶を前に嗚咽し泣き叫ぶおっさんを目にして、同じように号泣する「バカ」。次第に瞳が頬がたわんで涙がぽろり、とこぼれたかと思うと見る間に顔がくしゃくしゃと崩れて泣き出すその「バカ」の純粋無垢さというか素直さがいいなー、と思いました。ここはすきですね、閉ざしていたおっさんのこころまで砕けてしまって溢れた心情と壊れた瓶とこぼれた月子がおっさんのために残していた泡盛。結構対比的なシーンかと思います。驚いて振り向いたときの「男」の顔が。信じられないものをみたというより、失うことの仮定に脅えていた男が失ったことへの過去を受け止めて現実を受け入れようともがくおっさん、似たもの同志なんだけど決定的な違いを見た、というような顔ですかね。だって「男」はまだ失ってないですからね。
それぞれの表情が好きです。

まー腐女子的には「いやあああんん!!」(悦)というシーンもありましたよ。ウ腐腐…♪
バカの白い短パンから覗く太ももにうっとりしたり、
別の殺人犯が捕まって祝いの席で人の輪に混じって踊るバカのかわいさに
血が沸騰しそうになったり、
ガキに腕をぶん殴られて痛みにもだえ苦しんで悶えているうちに、
あの変な帽子が取れてさらさらヘアーがぱさぱさぱさぱさ…!!!!
しかもあの、足ていうか股?をひろげてのた打ち回ってるから!!
ああああん、見えそうで見えない!!(何がとは聞くな!!)と
私までもだえていたり。

まー、結構楽しめましたよ。あっはっは。


ちなみに、この日の葛さんはひとりだけキャメル色のスーツに
細い赤線の入ったストライプのシャツ。
髪をちょっとだけ外はねさせてました。
倫クンは上は黒のちょっと透け感のあるシャツに1回目が海水につかり、
ヤギ汁をぶっ掛けられ半年間封印していたレザーパンツ。2回目は
これまた黒の面パンでした。(ジーンズじゃッたろか?)
笠原さんは雪駄に、紺地にやしの木のプリントしてあるアロハシャツにジーンズでした。あ、グラサンもしてましたね。
しいなさんは紺色のノースリーブのワンピ。
監督は白のスタッフTシャツでした。

まー、内容に関しては納得できない点も多々ありましたが。
月の明かり、なかなかおもしろかったイベントでした。

はい。

2回目の上演で私の隣に座ったテンガロンハットのお姉さま、
オペラグラスを貸してくださってありがとうございました。
お陰で心行くまで葛さんを見ることが出来ました☆


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