家族進化論
Sawmen

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2022年09月06日(火) T-shirts

Tシャツのデザインに思いを込めて。

Second Coming is soon.

Lion City welcomes to you.

♪Mr.Children 幻聴

「人懐っこくて優しくて温かな誰かの微笑み 遠くですぐそばで僕を呼ぶ声がする」

「一歩 また一歩 確実に進む そんなイメージを忘れずに」

「遠くですぐそばで僕を呼ぶ声がする そんな幻聴に耳をすまし また今日も夢に手を伸ばし追いかけるよ」


僕は文科省が嫌いな解説型の英作文の授業を
しています。前の黒板に数名が書いて添削する
というタイプの授業では力がつかないと判断し、
授業では「英作文の考え方」を伝授し、
実際に家庭で英作文の勉強をしてもらいます。

数をこなさないと全く英作文の力がつかないので
多量の日本語を与え、それを英語に直してもらいます。
授業ではそのうちのいくつかを解説するだけです。

英作文の考え方。
それを知らないで、単に日本語を英語にすることが
英作文だと思い違えている生徒があまりに多いので
そういう形の授業になりました。

生徒たちは英作文の授業が好きです。
僕と会話をしながら授業が進むからです。
解説型と上に書きましたが、解説しながら
「これはどう思う?」と尋ねながら進めます。
生徒が口々に「こうすればどうか」と言います。
こういうのをアクティブラーニングと言うのです。

もちろん黙っている生徒もいます。
でも脳内は活発に動いています。アクティブに。

リスニングの場合はトレーニングですので
体育や楽器演奏などと同じ色合いの授業になります。
筋トレをしたりアルペジオをしたりするのと同様、
基礎トレから入って、実践トレまでが
リスニングの授業となります。

英作文はかなり多量のインプットがあって初めて
成立しますので、普段からたくさんのインプット
(教科書、『ユメタン』、多量のリーディング素材)
をするようにしています。

でも単語や表現を知っていても、そもそも英作文の
考え方を知らないと、まったく伸びませんので
授業ではそこのところを生徒たちと会話しながら
進めるようにしているのです。
トレーニング中心ではなく、むしろ理解中心です。


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