Once he had written the English word "planets" and told Sophie that an astonishing sixty- two other English words of varying lengths could be formed using those same letters. From the Da Vinci Code by Dan Brown
よく読むと、7つのアルファベットすべてを使うのではなく、選ぶことが可能です。何年間も勘違い。
【丸山先生のメルマガより引用】
なるべく簡素に済ませたい「説明」ですが、生徒の記憶に残すため の工夫として「問いかけ」をしています。 『will を使って未来を表す』という文法項目について説明する場合 を例にとります。 「will は助動詞で、主な意味には大きく分けて2通りあり、『主語 の意志』と『意思とは無関係の未来の推量』である」などと一方的 に説明しても、プリントや参考書を見れば書いてあることが口頭で 再生されているだけで、あまり生徒の頭に残らないように思います。
説明の前に生徒にこんな問いかけをしてみたらどうでしょうか。 あらかじめ、以下の英文と和訳が書かれたプリントを配布しておき ます。
【以下プリント】 <group 1> (1) I get up at seven every morning. 私は毎朝7時に起きます。 (2) I will get up at five tomorrow morning. I have an important test! 俺は明日の朝、5時に起きるぞ!大事なテストがあるんだ。 (3) I visited Hawaii last month and the sea was beautiful. 私は先月ハワイを訪ねました。海がきれいでした。 (4) I will visit Alaska during this winter vacation. おいら、この冬休みの間にアラスカを訪ねるつもり。
<group 2> (5) It rains every evening on this island. この島では、毎日夕方に雨が降ります。 (6) It will rain this evening. 夕方、雨が降るでしょう。 (7) Kazumasa was busy yesterday afternoon. 和正は昨日の午後忙しかった。 (8) Kazumasa eats too much. He will be fat soon. 和正は食べすぎだ。彼はすぐ太るだろう。 【プリントここまで】
問いかけます。 私:「じゃあ、このプリントの英文を見て、will ってどんな働きを するか考えてみて」 生徒:「未来のことを表します」 私:「そうだね、未来のこと。でもさ、グループ1の(2), (4) とグ ループ2の(6), (8) では、未来を表しているといっても何かが違う よね。その違いは何だろう。考えてみて」
その後、周りの友人と少し意見交換させてもいいと思います。 やり取りを通して、生徒たちの中から(2), (4) は「主語の意志」だ、 (6),(8)は「未来に対する予測」的な言葉が出てくればしめたもので す。 考えて、自分たちの中から出てきた言葉こそ、記憶に残るはずです。
will に関しては、以下の英文を訳させるということもしておきます。
<新幹線でのアナウンス> This train will arrive at Hakata Terminal in a few minutes.
私:「これ、新幹線の車内で聞くアナウンスね。訳してみて」
もちろん、「この電車はあと数分で博多駅に到着するでしょう」と 訳す生徒に対して、「そんなに頼りない車内アナウンス聞いたこと あるか?」と問いかけることが目的です。
この作業を経ておくと、「will は、『〜だろう』と訳すことも多い が、実際は『しっかりと未来を見通す感覚』を伴っている。話し手 に確信があり、強い意志を持って未来を語る際の助動詞が will だ。 場合によっては「〜だろう」と訳すべきでないこともある」という 説明もしやすいです。
以上、全部で5分程度のやり取りですが、説明前に問いかけること で、その内容が少しは記憶に残りやすくなるのではないかと思いま す。
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