「知っているだけ」というのは、憐れなもの。「知識を持っている」だけじゃあ、駄目です。実際に、なにごとかが、できなければ。「知っているだけ」とは、じつに貧弱。知ることと、できることの両方が備わってこそ、人は、人らしくなっていくと思います。(辰巳芳子さんが教えてくれたこと より)