LOVE diary
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| 2001年09月22日(土) |
生きていることの素晴らしさ - そして、安堵感 - |
あのね。
氷が溶けるみたいに、ス〜ッと心が軽くなったよ。
涙って、不思議ね。
あんなに苦しかった気持ちが、涙のおかげで ほどけ始めたみたい。
「泣いたら少しラクになったよ。」
涙を拭きながら言うと、Takeshi は少し不思議そうな顔をして微笑んでいた。
『こっちにおいで。』 彼に抱きしめられたとき、とても幸せな気持ちが満ちあふれてきた。
「生きてるって、良いね・・・。 だって、こうやって好きな人と抱きあって、ぬくもりを感じあえるんだもん。」
『そうだね。』
生きていることの幸せ。
2人でこうしていられることが、こんなにも私に安堵感を与えてくれる。
"生きているって素晴らしい"
心の底からそう思った。
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