小郷さんのほがらか日記
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| 2008年07月07日(月) |
★フランスに未練はないのかい? |
そんで今日こそいいかげんにスカピンの感想文を書かないと一生書かなそうなんで(満足しきった)ずらずら書いておこうと思います。
(ものすごくネタバレがあります) (2回しか観てないうえに基本百花さんしか見てません)
あたくしね、スカピンをナメてました。稽古場映像とか初日映像とか見ても全く期待がふくらまなかったし、そもそも香盤出たときから私この公演は捨て公演なのだろうかと愕然としてたわけで(笑)。でもフタを開けてみたらぜんぜん!もう!おどろいちゃったね!ブロードウェイってすごいね! 正直星組ファンうぜぇと思われても仕方がないんですが、ひさーっびさに普通に心から楽しめる公演に出会えて本当に嬉しいです(凍てついた明日ものすごく面白かったんだけどまたベクトルが違くってあれはズーンとしちゃう作品だもんさ)。ボニー&クライドに引き続いてイイ公演を観ることが出来てラッキーだなぁと思ってます。うらやましいだろへっへっへ(誰に言ってるのか)(在京輝北班に言ってます)。
ぼちぼち名前を聞くだけでも飽きてきたエリザに代わる宝塚の新しい看板になっちゃうかも知れない、と勝手に思いました。歌も殺陣も笑いも緩急のある演目なんでエリザよりも主演の力が本当に試される公演だとは思うんですが、何が良いって単純明快痛快爽快勧善懲悪の冒険活劇。小難しくないし脚本と曲がイイ。普段どんんだけなんだって話なんだけど(宝塚はヒトを観に行くところですからね)やっぱり脚本がしっかりしているだけでこんなに満足感があるのだなぁと思った次第です。あとは主演の力も本当に大きい、まるであてがきかのようなパーシーで!トウコさんによくこのタイミングで回ってきたなぁと、久々に劇団ブラボーと思いました。別にとうあす信者じゃないんだけど(笑)あのひとたちホントすげーなーて思うざますよ。 あと獅子が!獅子!ちょうすてきなんですけどどうゆうこと!あたしも革命されたぁい!(て本当は言ってません、のろしさんが勝手に言ってただけです)獅子はこれで何か一皮むけたんでないかと。何だかんだ言って結構イイヤツなショーヴランさんだけどあの黒装束が本当に素敵で、板に登場したらばじっとりうっとり見つめてしまいましたウフフ。ぼちぼちブレイクして欲しいです、それに値する役だと思うだよ。彼が本気出したら劇場内みんな孕むわよきっと!
【行き当たりばったり感想メモ/1幕】 ▼星組って船とか海とかが必ず出てくるよね、よく考えたらガラスの風景から途切れてないのよね(ガラス・王家・絢爛・ロマンチカ・長崎・ベルばら・愛短・秘密・鷹)なんでだろね。プラスイオン出ちゃってるから? ▼何故かいっつも革命みたいなことしてるような気がする、あの民衆衣装ばっかり観ているような気がするよ(笑)。でも今回は武器ナシで素手で戦ってます。 ▼私にとってベルばら・聖なる星の祈り(いいかげん覚えて)・スカピンで百花沙里フランス革命三部作と位置づけています、どうでもいい。実はアントワネットを演ったことあるてのはすっかり闇に葬られた過去のような気がしています。
▼まったく心の準備をしていなかったのに幕開け二言目くらいでももかさんの声が響いて死にそうになった、き!切り込み隊長! ▼ただどう思い返してみても今回新しく出してきたキャラ立てが完全におっさんです。スカートなのにがに股だよ、首が前に出ちゃってるよ、しゃくれちゃってるよももかさん。新しいけど! ▼台車で運ばれている死体が本物でビビった(本物じゃなくて柚長です) ▼でもホントだらりとのぞく青白い足首が妙にリアルでギョッとした、よく考えると布をめくられないところにまりえちゃんも乗ってるかと思うとちょっと面白い ▼車にポピー軍曹みきちぐは本当に美味しい立ち位置だと思うの(※ピポー軍曹です)、眼帯がほぼギャグアイテムになっているみきちぐが大好きです!
▼ひとかけらの勇気って素敵な曲ね。 ▼ポットさんはこれで最後なんだなぁと思うと淋しいわねぇ。 ▼どいちゃんが凛々しくいい男になって参りました、鳩胸じゃなかったよ。
▼コメディ・腐乱せーず(not小林製薬) ▼背中で観客を演じるにはやはりテクと年の功がいると思ったよ、こう言うときにモブに強いヒトのファンで良かったと痛感(笑)。ぼくはあのひとが木の椅子を持って舞台を右往左往してるだけで面白いです。 ▼ねねタソが相変わらず滑舌ハッキリのイイ月組芝居を見せてくれて面白い(笑)、赤黒でメイクうっすいなぁと思っていたのは解消されてしっかり星娘の顔をしていました。
▼マダム★ギロチン!!!!!!! 俺この場面だけで7,500円払える! ▼阿鼻叫喚地獄絵図、ここでグッと心を捕まれてしまうんだね、こんなに壮絶な宝塚歌劇は初めて観ました。汚いと言えば汚いんだけど地の底から噴き上がるパワーと滾る迫力、燃える闘魂。そこがやっぱ星組。 ▼改めてメンバーを確認、男役は下級生多めでちょっと弱いんだけれど女役がキンさん以下ほぼ全員に近いような名だたるハッスルファイター人員が革命を支えているのでそら酷いに決まってるなと改めて唸った次第です。これで男役も力を付けてきたらもっとすごいことになるんでしょね。 ▼そんなぼくのももかさんがディーゼルエンジンのブルドーザーだった(ベルばらの時に酔っぱらった谷正純さんから「お前はブルドーザーやねん!!!!」と言われたらしいという故事)、明石並に反り返り絶叫する様にある種感動。 ▼つうかギロチンすげー、予算かかってるー(実は民衆の衣装も新調らしいよ、無駄!)
▼けっこんちき〜甲板 ▼明石があまりにも明石で明石だった、びっくりした。今回一番美味しいのってもしかしたら明石かもしれんね(笑)。キャラの個性の強さって重要ね。 ▼麻尋が果敢にチーム芝居に挑んでいるのが微笑ましいんだか手に汗握るんだか(笑)これは愛ですよきっと多分。しかし麻尋の小芝居の様は上手く言い表せないんだけど幼稚園児のようでした。伝わらない。 ▼でもいつもの体の中にムワーンとこもった障気が全く感じられなかったよ、それが新公ショーヴランでどんだけブワー出てくるのかが本当に楽しみです。 ▼ベニーの見た目があまりにも朝澄で変な気分になるよ… ▼INTO THE FIREがやたら勇ましくてやけに心に残りますな。
▼洗濯女のはんらんでーす、とりあえず椎様でっかいでーす ▼ここでの箱入り娘チョイスがマリーノとエレナ様ってのは小池的にどんな気分なんだかすごく気になるよ(笑)。エレナ様が箱に入ってるのよ!エレナ様が箱に入ってるのよ!(二回言った) ▼ブルドーザーさんは車にポピー軍曹に通行証を無理矢理押しつけたり怯えながら出したり色々してるっぽいです。動きはやっぱりおっさんです。 ▼獅子素敵 ▼ぐらぱん…!(チノパン・アヤパン・ショーパン・グラパン) ▼公安委員の装いってすごくかっこいいよね、明石と夢乃くんもよくお似合いで。 ▼水瀬千秋ちゃんは今後どうゆう風に使われてゆくのだろうね。けっこう好きだぜ。
▼娘まつり ▼星組が今売り出したい娘役ちゃんを並べて楽しむ場面です。かわいいんだけど、かわいいんだけどなんか微妙にオモロ感が漂うのは私の思い過ごしか! ▼とりあえずはにゃんさんがすごく面白いです、けさのしんぶんごらんになったぁ〜? ▼そもそもあの時代も新聞をラックに掛けるたりするパーツ(よく銀行とかにあるあれ)を付けるのかと感心しました(そこ!) ▼つうかアヲノさんに横縞柄のドレスを着せちゃダメー!!!! ▼せあらは「インドのマハラジャー」に魂込めすぎだと思う。 ▼まりぃはいつも通り電波を出しているよ。いつかねねタソと電波対決を。 ▼コロちゃんは小芝居の時ものすごく喋りすぎだと思う(笑)、ねねタソが絶妙に困ってる風だったのが面白かった(笑) ▼そんな中で意外とキトリのキャラが薄いと言うことに気付かされる。すごいね! ▼にしても紅はこべ団の皆さんはみんないちゃつきすぎでちょっとむかつく。
▼マルグリットとの過去に想いを巡らせてシルキーに唄うショーヴランさんの歌は素敵なんだけど2時間ドラマのエンディングテーマに聞こえてきて参った…!(竹内まりやとか岩崎宏美とかそんな具合) ▼チュチュを着て研究科15年生のひとが舞うとゆう話を聞いてて、それは萌えか危惧かとドキドキしてたけど思っていた短いチュチュじゃなくちょっと安心しました(笑)。なんかね、筋骨隆々としててチュチュなのにエライ強そうで別な意味でドキドキしたよママン。
▼マリーのアトリエ(てゲームあるよね) ▼もー和くんボンボンだからすぐ喋っちゃうしすぐ掴まるし。
▼王宮広場。 ▼くみちょのプリンスオブウェールズがインパクトすごすぎで大好きだと思った。 ▼貴婦人ももかはいつもの「あらぁ素敵な殿方ぁ!」ジェスチャーでイイ仕事をしています。ももかさんはそういう専門としては唯一無比だと思う(そんなとこ褒められても) ▼今回はヅラが変でどうかと思っていたら次の日には変わってた、スチールちょっと失敗モードね。そんな今回の貴婦人ズ杯ナイスヅラで賞はマリーノのリーゼントです。おやびん共々でこっぱちさんは隠す方向でヅラを作るべきだと思うのよね。おやびんは出遅れた。エレナ様は今回もテクニカルなヅラをこさえていたよ、いつも仕組みの難しそうなものを素敵に被ってらっしゃるのう。 ▼スカーレットピンパーネルって誰かしらワクテカ!と舞踏会の人たちがしゃがんできょろきょろする演出が面白いと思いました、なるほどそうすると核になる人物が映えるのか。 ▼1幕が終わりに向かうのにあの高揚感ってなかなかないなぁ。どうなっちゃうの!どうなっちゃうのかしら!マルグリットちょう可哀想!2幕ちょう気になる!とか本気で思った珍しい。
▼休憩に入ってスカピンちょうおもしろい!とのろしさんと興奮していたら隣に座っていたおばさまがものすごく微笑ましく我々を見つめていました。だってほんとうにおもしろかったんだもん。
2幕メモはまた次回。
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