きまぐれがき
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2005年01月27日(木) グチは続く。。グチグチと

やっぱりワイシャツは襟とカフスが命でしょ。
白○舎から戻ってきたワイシャツの襟にくっきりと一本の皺。
それも一番目立つ前のところに。


ちょっとわかり難いですが、ほんと見苦しい皺なのです。

これが初めてではないのだ。ここ半年の間に何度もなのだから、
もう黙っていられない、文句を言いたい!
「よせ!よせ!」という家人を振り切り、白○舎の取次店へ証拠品
のワイシャツを持って家を出たのに、途中で勢いが消滅してしまい
引き返してきた。
別にクリーニング店を替えてしまえばいいだけのことだよね。

職人気質のおじさんが、窓辺でスチームの蒸気をジュウジュウ立ち
昇らせながら、神経質そうにアイロンを滑らせている手作業なんて、
今どきそんなクリニング店はないのだろうな。
このワイシャツだって、どうせ工場に送られて機械でギュッと押し付
けられて、機械でたたまれているのだろう。
「おのれの職務に目ざめろよ」と機械に言ってやりたいが、ポカ〜〜ン
??だろうし。。

母は、「あら30年ぐらい前の、町の蒸気ジュウジュウのクリーニング店
でも、ワイシャツの襟とカフスは機械でプレスしてたわよ。
洗足池のクリーニング店なんか、ベッドカバーのような大きな物はプレ
スで焦がした部分を見えないようにたたんで戻してきたし、手作業も良
し悪しよ」と、この後もいかにそのクリーニング店が悪だったかという話
を延々としたのだった。

帰京したおり定宿にしているホテルで、どんなに急ぎのプレスを頼んで
も、あれぇ〜〜新品?と見間違えてしまうような美しさで戻ってくる感動、
あんなふうには仕上がらないものなのかしらと、まだブツブツ。。。



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