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2009年06月01日(月) 日韓伝統文化の側面?



 四日前の五月二十八日は、旧暦の五月五日端午の節句だが、いつの間にか端午の節句を韓国は朝鮮起源、発祥地として「世界無形文化遺産」としてユネスコに申請してそれが認められてしまった(端午の節句は中国が起源)。これは今に始まった事ではなく、何でもかんでも朝鮮起源にしてしまう性癖は、別名朝鮮 ウリジナル(Uriginal 朝鮮語で「私たちの」を意味する「ウリ=우리」とかけて「ウリジナル」)と揶揄されている。

 日本の端午の節句は能狂言にも曲があり、それを調べていて下の映像に出くわし久しぶりに大笑いした。新石器時代から朝鮮に伝わる舞踊と日本の能を文化的側?から淡々と映像にして比較している。朝鮮の言い分は勿論能狂言も朝鮮起源らしい。







無意識的抽象(幼児期の絵)やがて稚拙な具象(児童の絵)→高度な具象(大人の絵)→再び意図的な崩した形の具象(漫画など)
   ↓
    →意図的な高度な抽象
    

この映像の朝鮮舞踊タルチュムの面の表現形式は、児童レベルのものでないとしたら意図的な崩した具象化(漫画化)なのだろうか。そうするとそれに到達するまでには、必ず高度なリアリズムの過程があり、それが残っているはずである。無いとしたら…。朝鮮のあの面は新石器時代からずっとあれなのだろうか。おもろい国や。


→2008年の今日のたん譚 


→2002年の今日のたん譚 











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