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2007年01月29日(月) 南京事件映画制作を応援する



 映画、硫黄島関連二作 などがアメリカで大ヒットとまではいかないが評価されたのが契機かどうか、それを良く思わない勢力、(主に中国)が必ず何か画策する。インターネットの黎明期に名を馳せた、AOLというアメリカの接続会社の元副社長が中国に抱き込まれた。
 産經新聞のインタビューで、中国の映画会社と先きのAOL元副社長と共同で「南京大虐殺」の映画が出来た事が解った。中国の映画会社と言っても、共産党支配の国である。実質国営と言っていい。多分金で抱き込まれたか、決定的な弱みをつかまれてしまったか、AOL元副社長は協力した。そしてサンダンス映画祭で公開された。

 それもあまりにも初歩の間違いが多すぎて、日本の出版社が訳すにあたり,訂正を求めたが頑として受けつけず、出版社の信用に関わる故に日本での出版が見送られた、曰く付きの「レイプ オブ ナンキン(著 アイリス・チャン 故人)」の本を下敷きにしていると言う。これからも他に七本('070327訂正。さらに増えて10本)近く同様の映画が出来ると言うのだから尋常ではない。
 
 南京大虐殺は本当の所はどうだったか。もう5・6年前になるだろうか東京の九段会館で「南京事件」のシンボジュームがあり、聞きに行った。その時の争点は、一般市民の虐殺などではなく、捕虜の処断の方法を巡っての解釈であった。学者のレベルでは、三十万?市民の虐殺などは問題になっていなかった。端からあり得ないことだったからである。
 ここでなぜあり得ないかと言う事を箇条書きにしてみる。

一、世に出回っている証拠写真と言われるものを徹底的に調べた結果、一枚の南京大虐殺を写しているものは無かった事。(東中野修道著「南京大虐殺写真の検証」)

二、あったとされる期間は十二月中旬から翌年二月中旬まで、に三十万人殺したと言う事になっている。南京の冬はマイナス二十度くらいに凍てつく。殺して埋めたというが、二つしか無い葬儀社の五十人にも満たない数の社員が、戦時に、車も無いブルドーザーもない状態でかちんかちんの凍土をどうやって掘って誰が運んで埋めて、またかき氷のような土をかけて埋めたのか。

三、広島の原爆を持ってしても、十五万人しか殺せない。当時の銃器能力で朝から晩まで(弾があったとして)二ヶ月間撃ち続けても殺せない。それでたとへ殺せて、死体がてんこもりになっているそれを、最低二人が一人の死体を運搬する事になる。誰がどうやって運んだのか。三十万人でっせ。
 ナチのユダヤ人虐殺で、まとめて埋められた場所は戦後二十数年経ってもその上に立つと、油がにじみ出て、ぐずぐすのクッションの上にいるようだと作家の開高健は書いている。そう言う所が南京には至る所にあった筈であるが、聞いた事が無い。見たものもいない。

四、決定的なのは、極秘機密文書『中央宣伝部国際宣伝処工作概要』で解った。この事は、日本をおとしめるための、宣伝工作、すなわちでっちあげだったと言う事である。

そこで、スカイパーフェクTV のチャンネル桜の水島社長が日本国の汚名を晴らすためについに立ち上がった。先きの中国製映画の反論としての映画を作る。以下。


【 製作趣旨 】

南京陥落70周年の今年 (平成19年・2007年)、米国サンダンス映画祭にて、南京「大虐殺」映画が公開されました。 さらに、中国、カナダ、米国等で計7本の南京「大虐殺」映画製作が予定され、全世界で公開されると言われています。 歴史的事実に反し、誤った歴史認識に基づくこのような反日プロパガンダ映画によって、南京「大虐殺」なる歴史の捏造が「真実」として、世界の共通認識とされる恐れがあります。 また、そこから生まれる反日、侮日意識が、同盟国の米国だけでなく、世界中の人々に定着しかねません。

「情報戦争勃発」とも言える危機的事態に、私たちは大同団結し、誤った歴史認識を是正し、プロパガンダ攻勢に反撃すべく、南京攻略戦の正確な検証と真実を全世界に伝える映画製作を決意しました。映画は英語版や中国語版等も同時に作り、世界同時公開を目指します。また、インターネットの動画配信も実行する予定です。
この映画製作には、全国草莽の皆さんの熱いご支援ご協力が必要です。
是非、映画製作にご参加いただき、祖国日本の誇りと名誉を守りましょう。

                                 平成 19 年 1 月

                  映画「南京の真実(仮題)」製作委員会
                     監督 水島 総
                           日本映画監督協会会員
                           日本脚本家連盟会員
                           日本文化チャンネル桜 代表







【 映画「南京の真実(仮題)」に寄せて 】

■賛同者■  ※1/24現在 (50音順 敬称略)

赤池誠章 阿羅健一 井沢元彦 石原慎太郎 井尻千男 板垣正
伊藤哲夫 稲田朋美 井上和彦 上杉千年 遠藤浩一 大江康弘
大高未貴 大原康男 岡崎久彦 小川義男 小田村四郎 小山和伸
加瀬英明 勝岡寛次 椛島有三 日下公人 工藤美代子 クライン孝子
倉林和男 児玉源太郎 小林正 小堀桂一郎 櫻井よしこ 桜林美佐
佐藤守 佐藤勝巳 佐藤和男 佐藤政博 篠沢秀夫 田形竹尾
高橋史朗 高森明勅 田久保忠衛 田中英道 戸井田徹 頭山興助
富岡幸一郎 冨澤繁信 中西輝政 中村粲 中村信一郎 名越二荒之助
西尾幹二 西部邁 西村幸祐 西村眞悟 花田紀凱 東中野修道
福田逸 藤井厳喜 藤岡信勝 藤本隆之 細谷茂樹 松下新平
松原仁 松本洋平 水間政憲 宮崎正弘 三輪和雄 茂木弘道 百地章
八木秀次 山際澄夫 山田惠久 屋山太郎 笠浩史 鷲尾英一郎
渡辺周 渡部昇一   ほか

たん譚も個人的にこの問題はずっと勉強して来た。出来る範囲で協力したいと思っている。


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