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2002年11月16日(土) 臭感金様媚(しゅうかんきんようび)



 反日雑誌である。編集委員を見ても分かるように週刊金曜日(編集委員、落合恵子・佐高 信・椎名 誠・筑紫哲也・本多勝一)問題多き雑誌である。

 この中で、友人(写真家、岡田昇)が北アルプスで去年遭難し、今だどこかに埋まっているので、可哀相だから椎名誠はせめない。だが、編集委員に、あの南京大虐殺を、本当のところは多分無かったと知っていたに違いない、当時朝日新聞の記者だった本多勝一がいる。
この人は、 講談社文庫版『アラビア遊牧民』には「本多勝一 1933年長野県生まれ。京大農林生物学科卒」と書き、梅棹忠夫・責任編集『現代の冒険1 砂漠と密林を越えて』(文藝春秋)には、「本多勝一(ほんだ・かついち)1933年(昭和8年)長野県に生れる。千葉大学薬学部を経、59年京都大学農学部を中退。」と平気で書いて何とも思わない人である。
他著書内経歴も、生まれ年の幅が2〜3年の食い違いがある。

 その他、中国の文革やベトナムについても、前言を勝手に翻し、書き換えて平気な人でもある。今はどうだか知らないが、確か誰かに訴えられて、裁判で係争中の事が二つ三つあったはずである。南京大虐殺を当の中国の宣伝材料にしてしまった張本人といっても良い。問いつめられると、中国民が言ったことをそのまま書いただけで、責任はないという、記者の風上にも置けぬ奴である、裏をとらないのなら朝鮮労働党の新聞記者と同じではないか!
佐高信、企業内の幇間記事雑誌を書いていたようで、あの辻元清美に、援助?金を出して応援していた人である。この人、企業内の重要人物に取材して、伝を持つとたちまち批判していた人でも、評価が変わる。確か評論家の江藤淳(あの長野県知事田中康夫を世に出した人)にあった後も、君子豹変した。


筑紫哲也 この人も朝日新聞出身の言いっぱなしの達人である。言いっぱなしの達人はなぜかニュースキャスター(例:久米宏)になりたがる。読んでもいない(話からわかる)新しい歴史教科書を非難し、まともに名指しで論争を挑まれると、知らぬ存ぜぬで、頭から無視して平気な人物。石原慎太郎との直接対談の折り、一度は外国に逃げ出し、対談実現の際には、その後ろめたさと劣等感が画面に出ていた。卑怯を絵に描いたような人物。そういう人達によって作られている雑誌だ。

形を変えて、相変わらず国を売っていることには変わりがない。










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