お気楽人間の日々徒然。
日記の目次へ|過去|進む
久々に、のどかな休日。
地元でばったり会った友達と、お茶をしようという話になって 前々から気になっていたお店へ。
そこは、日本家屋をそのまま使ったお店で 玄関から靴を脱いで上がったお座敷に ちゃぶ台のようなテーブルがいくつか並んでいる。
お座布団にのんびりと座り、 抹茶白玉ぜんざいと、ところてんをシェアしながら 抹茶ミルクをずずずと。
庭のもみじの新緑がそれは綺麗で、秋はまた格別なんだろうなぁと思う。
不思議なもので、 ほぼ満席のお座敷、けっこうお客さんを入れているにもかかわらず なんだか静かである。みんな楽しそうに談笑しているのに。 畳が音を吸収しているんだろうね。と、友達。なるほど。 そんな静けさの中で聴く友達の声が、友達のカラダに響いている感じまで分かって、 なんだかカラダが楽器みたいだなぁなんて、くだらない事を考える。
心地よい静けさに、思わず長居。とりとめもない会話。 なんかこのままいて「夕ご飯まだぁ〜?」とか言っちゃいそうだよね〜 なんて言っていたら閉店時間の18時半。では帰りますかねと、解散。
|