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お気楽人間の日々徒然。

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2005年12月31日(土) ありがとうございました。

今年一年、ありがとうございました。

今年はとにかく友達に助けられた一年でした。
感謝の念でいっぱいの大晦日です。

シーズン過ぎた話で申し訳ないのですが、
クリスマスに、なんとサンタさんから
クリスマスカードが届きまして(笑)
(北欧を旅行してきた両親の計らいなのですが)

とっても素晴らしいカードだったので、ここで紹介します
読んでいて涙が出たときは、あたしは疲れているのかと
ツッコミ入れたくなったけど、
あとからあとから、ただただ清々しい気持ちになりました。

どうか皆様、よいお年をお迎えくださいね。
心から願っております。

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大好きなKaori-chanへ

元気でいるかな。
知ってると思うけど、わたしにはいろんなところに
たくさんともだちがいるんだよ。
サンタクロースの仕事のいいところは
こんなふうにともだちができることかな。
ともだちは、たとえたったひとりだけでもこどもにとっても、
おとなにとってもだいじなものなんだ。
わたしのノートの532ページには、
このごろのきみのようすを書いておいたけれど、
とってもいい子にしてるんだね。

ともだちによろこんでもらうには、
いろんなほうほうがある。
たすけあったり、いっしょにあそんだり、
おしゃべりしたりとか。
わたしはともだちに手紙を書くことが大好きなんだ。
そう、あいてによろこんでもらえると、自分もうれしいよね。

わたしのくらしているラップランドでは、
いえといえのあいだがとてもはなれているんだ。
だから、ともだちにばったり会うのは、
びっくりしてワクワクする。
そういうときには話すことがいっぱいある。
いい知らせとか、あまりよくない知らせとか。
でも、話を聞いてあげるだけで、
ともだちの支えになってあげられることもあるしね。

ここ、コルバトントリ山(耳の山という意味)にいても
きみの声が聞こえてるってこと、しっていたかしら。
やさしいことば、たのしいことばを聞くのは、
いつだってきもちがいいものだよ。

きみやともだちがすてきなクリスマスをすごせるように!

きみのともだちの
Santa Claus


紗璃 |MAILHomePage