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お気楽人間の日々徒然。
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本当はロックなTakaちゃんを見に行く予定でいたけど、 諸々の事情があったり、どうしても無心になって緩めたくてのほほんヨガへ。
「お久しぶり!^^」いつも快活なリカ先生である。
今日は最近にはめずらしく生徒が少なめで、 「今日はいつも言っている押さえるポイントがどこなのか、ちゃんとわかって帰ってもらいますネ。」 と言って、一人一人丁寧に教えてもらった。この前もそうだったけど、 やっぱり押さえどころが分かってなかったポイントが今回もあって いろいろ分かってよかった。
最後はアイピローをしてマットの上に横になってしばしのリラックスタイム。 ところが、無心どころか色んな考えが巡って、普段はうつらうつらしちゃうくらいなのに いつまでもモヤモヤとずっと考え事をしていたら 先生がスッと近づいてきて、私のお腹、ちょうど胃の辺りに手を当てた。
いつもはそういうことはしないので、 今日は生徒も少ないし特別みんなにしてくれていたのかもしれない。 でも、おそらく、この先生は意味のない場所には手を当てない。 代謝のすこぶるいい先生の手は暖かかった。 「胃がこわばってくる時は・・・」いつも先生の言っていた言葉がふとアタマをよぎる。
参ったな。
あったかいハーブティーをすすりながらボーっとしていたら、 すす・・・っと先生が近寄ってきて「どう?」と声をかけてきた 普段はめったやたらと詮索したりはしない人である。 さすがに言葉につまって「ええまぁ・・^^;」とヘラヘラしていたら 「随分お腹が冷たくなっていたよ。疲れをいろいろためているね。そういう時はちゃんと言わないとダメよ。^^」 と、温かい言葉を残して帰って行った。
リカ先生にはかなわないなぁ・・・
何度も涙目になるのをこらえて、帰宅。 人として、もっとしゃきっとせにゃイカンのです。
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