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お気楽人間の日々徒然。
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| 2004年09月28日(火) |
Shanti @ CROCODILE |
昨夜の夜更かしがたたって、おもっくそ眠いです。自業自得。
昨夜、ふかまっちに10月1日にMardigrasでDonny Hathawayの トリビュートライブやるんですねって話をしていたら 明日はShantiのサポートでクロコダイルなんだよ〜って情報をゲット。
これは行かなきゃでしょ!ってことで、ちょこちゃんと一緒に行くことに。 と、その前に腹ごしらえで東急のFood Showへ♪ お茶漬け屋さんで秋の限定メニュー、「炙りめんたいと水菜のお茶漬け」を食す♪
 この炙った明太子がなんとも言えずうんまい♪
で、ココにくればデザートはお茶ソフト♪
 念願のほうじ茶ソフト♪濃厚で香ばしくてウマウマでした♪
「もうこれで『帰ろっか!』って感じだね。^^;」など言いつつ、 ぶらぶらのんびりとクロコダイルへ向かう。
ふかまっちと挨拶をして壁際の見晴らしのいい席に陣取り、いざ開演。
裸足で真っ白のスリップドレスに身を包んだShantiはさながら妖精のよう。 まずはKeyboardの弾き語りで1曲。
今年の初めに聴いたあの透明な声は更に磨きがかかったような印象。
オリジナルとカバーを交えての2ステージは「彼女がステージでやりたいこと」 がふんだんに盛り込まれ、その幅広い可能性がとてもよく伝わってくるものだった。
ほんとに色んなことをよくやる。しかも、物怖じしない。 ちょっと危うげなところがあったとて堂々としている。真面目で強い女性なんだな、と思う。
個人的にはハジメさんのセッションで聴いた「Share My Air」をバンドサウンドで聴けたこと、 それがまた渾身のヴォーカルを見せてくれたこと。 あとはSHADEのCherish The Dayをやった時に、間奏でやったベースソロ。 ベースの人の所に近づいて肩を組み、左手のネックはそのベーシストが弾き、右手はシャンティ。 なんかアクロバチックでしたが、その曲全体のセクシーな演出にピッタリだった。
そして、Micky.T(神崎まき)のカバー「Episode of Heart Beat」をやったこと。 一度はライブに行って聴いてみたいと思っていたMicky.Tの曲を歌うShanti。 その歌いぶりを見ても彼女はこの曲が好きなんだな、って思ったんだけど何よりその歌詞。
私はどちらかというと、歌詞をあまりじっくり追って聴けない人で 印象に残るのはその曲の持つグルーヴだったりメロディーだったりサビの部分だったり、 そして歌詞のワンフレーズだけだったり。 いいな、と思って歌詞カードを後から読んでみて、あ、そうか。と思う感じ。
しかし、こんなのん気な聴き手にこれほど伝わる歌も珍しいと思ってしまうほど ハッとさせられる歌、歌詞だった。何も飾らずにストレートに感情を伝える歌。 ちょっと胸が傷むような。やっぱりMicky.Tのライブ、行ってみようかな。
そうそう、Liveではちょうど来日していたShantiのパパ、Tommy Snyderもライブ後半に参加。 ドスドスと深く響くバスドラの気持ちいいドラムを聴かせてくれたり、 最後のアンコールでは、キーボードを弾きながらシャンティとのデュエット。 お母様も受付を手伝ったり「家業じゃないのに(笑)・・・ありがとう。」と 伝えるShantiが可愛かった。^^
ライブ後、眉毛号(ふかまっちの似顔絵が描かれた楽器を運ぶ台車)にKeyを乗っけて 車に積み込みに行くふかまっちとちょこちゃんと3人でしばし談義。 ステージ上での色々なことに関して話していたのだけど、その中のふかまっちの一言がとても印象的だった。
昨夜の南條といい、「お客さんにどう伝わるか」を真摯に考えている皆さんの 思いに触れることができた気がした。
 今宵も月は綺麗です。
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