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お気楽人間の日々徒然。
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| 2004年07月03日(土) |
南條SOUL BAND @FRIDAY |
朝、目覚めたらアタマの中で象のタップダンス(−−;;
今日は南條SOULのライブでFRIDAYへ。 19時過ぎに着いて入り口のドアを開けると、リハーサルの音が聴こえる。 あれ?来るの1時間間違った?と一瞬思った。^^;
席についてリハの模様を見学。 久々にやる曲を合わせているところだったようだ。 ふかまっちが司令塔になって、南條さんの発音のチェックや コーラスの音の指示がなされテンポよく進んでいくリハーサル。
「ハートがいっぱい」(Too Busy Thinking About My Baby / Marvin Gaye)という曲では、 「俺この曲知らないんだ。^^;」という春名さんにふかまっちが一言、
「春さんはね、土人コンガ。」
ディレクションそれだけですかい(笑)。 いやいや、当然ながらこの方々はそれだけでOKなんですね。 その一言で、こんな感じ?とばかりにコンガのリズムを刻む春名さんに 成田さんが二言三言アドバイスを足して完成。うおーすごいすごい。 こんな風にして「南條SOULの音」を作り上げていくんだ。 聴き手側の人間にとっては、とても貴重な光景。
そう、本日は前回の6人編成に春名さんが帰ってきた! Super Howlerのカーン!と一気に沸点に持っていくようなあの音を耳にしたとたん、 くはーコレや、コレ。たまらんなぁ。と、じわじわと胸が熱くなる。 Why Can't We Be Loversでは、鈴木さんのフリューゲルソロに代わって甘く大人の色香の漂うソプラノサックスソロ。 Cold Sweatでは体から絞り出さんばかりのモーションで渾身のソロ。 その音に興奮する観客の熱を、ぐっと受け止めてくれてからこっちに返して更に煽ってくるあの感じ。 やっぱオトコマエな人だな。かっこいいなぁ。
今日のつんちゃんのベースは今年初めのヤッチーのライブで初お目見えだった赤い5弦。 5弦特有なのか低い音が深く響く。でも全体的には優しい甘い感じの音の印象。 「やっぱあのベースはソウルにはむかねーなー。」とはご本人談。 それでも、低音フェチな我々女子を悶えさせることしばしばでしたのよ。 Take Me To The Riverの冒頭のベキベキとした音、かっこよかったなぁ。
本日も盛り上がりに盛り上がって終わったライブ、 メンバー紹介のところで本日欠席の鈴木さんが紹介された時、 「鈴木さんの身の丈はこんぐらいです。」みたいに いつも鈴木さんのいる場所の鈴木さんのアタマの高さに手をやる春名さんが可笑しかった。
鈴木さんが帰ってくるのは、15日の「南條と仲間たち」から。 フルメンになるは26日らしい。いずれも楽しみなのであります。
ライブ後、福岡から戻ってきて昨夜から一睡もしてない成田さんに 福岡のイカ談義をねだりつつ(笑)、みんなでマッタリとお話。 大いに笑って、しゃべって、帰宅でありました。
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