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お気楽人間の日々徒然。
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| 2004年04月27日(火) |
Session Naked Songs @ JIROKICHI |
山本一sax 樋口直彦g 星川 薫g 坂本竜太b 玉木正昭perc 松谷麗王vo 高瀬 順key
大好きで通っているNaked Songsセッション。 リュウタさんはウッドベース。高瀬さんは、お店のグランドピアノとローズのエレピ。 (ウーリッツァーだったかも。) 1曲目のいつものアイズレー・ブラザーズの曲を聴くと、 ココロがひんやりとクールダウンされていく気がして、とても落ち着く。
今日は松谷麗王さんのボーカルをたっぷり堪能。 Bonnie RaittのI Can't Make You Love Meや(いつ聴いても切ないなぁ・・) Stievie WonderのLately、Bill WithersのJust The Two Of Usなどのおなじみの曲に加え 今回はMichael FranksのLady Wants To KnowやBill WithersのLovely Dayも歌った。 この2曲を麗王さんが歌うのは初めて聴いたのだが、 前者は誠さんがいつぞやのライブで歌われていたのを思い出して嬉しくなる。 これはハジメさんが麗王さんに合いそうと思って勧めた曲だとか。 Lovely Dayもすごいかっこよかったなぁ・・・
今日は飛び入りのゲストが3人。 まずはAvexの新人のNao(お人形さんみたいで可愛いかった!!) 彼女の曲「君があなたが」という曲を歌った。変にシナを作ってないストンと心に届いてくるような歌声と歌う姿に メンバーさんたちの優しい楽器の音色が彩りを添える。来月のNaked Songsは彼女もフィーチャーする予定だとか。
お次は飯田希和嬢。Naked Songsには何度か出演しているが、今回は本当に飛び入り参加。 SEALのWildで麗王さんのボーカルに息の合ったコーラスワークを見せてくれた。
そしてブルースハープとボーカルの今出宏。 Bill WithersのUse Meに参加し、その歌声とブルースハープを披露したのだが、 これがまたなんともシブくてかっこよくて、実力派なのだ。 この曲は大セッション大会となり、ハジメさんのフルートや星川さんのアコギスライドソロなどなど、、、 本当にかっこよかった。会場もいつにない盛り上がりっぷり。気づけばライブ終了は23時を回るころ。
しかしまぁ、このセッション。 演奏とはガラッと変わって様子のおかしいMCが毎度毎度ツボです(笑)。 前回の同セッション後、リュウタさんが「少しはMCもかっこつけようよ。」と提案したのもどこへやら、 ハジメさんが「(俺のMC中に)みんな練習しやがって・・・俺も練習したいよ!」と麗王さんに MCをバトンタッチ。麗王さんが「え〜・・・」としどろもどろにMCをはじめた後ろで
ドレミファソファミレドレミファソファミレ・・・・
兄さん。 練習って、スケール練習かい(笑)。 負けじと同様の練習をしはじめる皆様・・・そして更に負けじと
「あ!え!い!う!え!お!あ!お!」
玉ちゃん・・・そもそもアナタ歌わないでしょ(笑)!! その後も玉ちゃんはあまりにもちょこちょこと小ネタをやらかしているので、 しまいにはハジメさんに「(ドラムの)濱田さんに電話してきてもらうよっっ!!」 と怒られていました・・・選手交代の危機(笑)。^^;
玉ちゃんと言えば、ライブ以外でも気は抜けません(笑)。 ライブ後に後片付けをしている玉ちゃん、大きな楽器ケースをガラガラと押しながら 私達のテーブル横を通ります。
「お弁当に、お茶・・・わさび漬けは・・・・♪」
車内販売ですか(泣笑)。
「あのぅ・・・雷おこしはありますか?」と聞くと、楽器ケースをじっと見つめ 「後続の販売にございます・・」と微笑みつつ答え、数メートルガラガラと押した後、 くるっと回れ右をして振り返って深々と一礼(笑)。手で自動ドアが閉まるジェスチャー付き(泣笑)。
芸が細かい(泣笑)。
ライブ後の満足感と、気の抜けない可笑しさをサカナに、 ちょこちゃんやハジメさんのライブで仲良くなったお友達何人かとタラタラ呑んで終電ぎりぎりで帰路へついた。
ハジメさんは、明日からミッチーのツアーで四国へ。 パスポートも用意したし、ビザも取れて準備万端!だって。
・・・・・・・・。
おいコラ!!
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