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お気楽人間の日々徒然。

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2004年03月12日(金) 南條SOUL BAND @ FRIDAY

昨夜のテキーラが残ってるのと寝不足が手伝って
なんともダルダルな一日。^^;;
それにしても昨夜のライブは楽しかったなぁ。

今日は、怒涛のライブ週間を飾る最終日、南條ソウルのライブ。^^
仕事場からそのまま関内へ。

早目に着くと、はるちゃんとマスターがしゃべっていた。
今度ケーブルテレビでCKBの番組をフライデーで収録するらしく、
「もっとシブくキメて黙ってればいいのにさぁ、しゃべり過ぎちゃうんだよねぇ。」
と、シュンとしているマスター(笑)。カワイすぎます。^^;;;

そうかと思うと、誰かに携帯で連絡を入れだし
「ボクです。64歳ですっ。あのさ、○○の件だけどさぁ・・・」
と、ひとしきり賑やかにしゃべって携帯を切り、
「・・・留守電だった。」

うそぉ!?^^;;;;
と思わず吹き出すはるちゃんとオイラ(笑)。

金曜の客の出足はいつも遅いフライデーだけど、今日はほんとに遅かった。^^;;
1stセットが始まったのは20:30をとうに過ぎていた。

Tired Of Being Aloneの曲全体の世界観というか雰囲気が、とても好きな曲だ。
歌心のある曲というのだろうか、二日酔いな体に(笑)じんわりと染み込む。
南條さんの声がまた、とりわけこの曲に合っているんだな。

そして新曲も登場。なんとSatisfaction!!
つんちゃんのベースとバスドラの音で始まったそれは、もうカッコイイの一言!
後半のブラスの入り方とかもカッコ良くって、南條さんもヒートアップ。
休憩中に会心の笑みで新曲を語るふかまっち。
これでOtis Reddingの「Live In Europe」が全曲制覇されたそうで。
いずれはあの曲順で全部やりたい、というようなことを話していた。
音楽を心底愛しているんだなぁと感じるひととき。

今日は久々にWilson PickettTake A Closer Look At The Woman You're Withが聴けた。
この曲、すごくカッコ良くて大好きなんだよね。
曲の始まりのつんちゃんのベースと成田さんのハイハットとリムをカツカツやる音から、
どんどん音が加わって厚くなっていく感じとか、南條さんのボーカルもまた迫力で。

3rdセットになってくると、疲れた体がトロトロになってきて。
カウンターのところで踊っていたのだが、Que,Sera,Seraになったので
座ってカウンターにあごを乗っけて「ああいいなぁ・・」と気持ち良く聴いていたら、
ウットリモードは更に進んで目をつぶってじわじわじわ・・・と染み込んでくる優しい音や
歌声を堪能・・・・していたら、ふと顔を上げたところで目の合った正則たんに

「チミ・・・今ねてた?」

って顔された(笑)。

その後はもうウットリウトウトなんてできまへん。
怒涛のJBが2曲!ちょこちゃんとの尻相撲も炸裂!(笑)

今日はどこか調子のつかめなそうな様子の入り交じるメンバーさん達。
それでも白熱のライブはいつも通りでスカッと気分も晴れ晴れ。

前回の教訓を胸に、早目の帰り支度。
それでもドタバタとフライデーを後にしたけど、電車は余裕を持って乗れてセーフ。(まじでホッ(笑))
後ろ髪は引かれるけど、淋しさは無い。
いつでもまた、変わらぬ彼らに逢えるから。

次のJIROKICHIも、楽しみにしてまっせ〜♪


はぁ、ほんとに楽しかった。充電完了。^^


紗璃 |MAILHomePage