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お気楽人間の日々徒然。
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| 2004年03月05日(金) |
Swallow your pride. |
南條SOUL BAND@FRIDAY ライブ。
金曜日のFRIDAYライブというのは往々にして客入りが遅い傾向にあるのだが 今日はまた遅いっつーか、お客さん少なっっと思ってしまいたくなるような前半。 しかし気づけば老若男女が(含む1歳児)ぎゅうぎゅうにひしめき合って、 最高の音を操る仲間達が生み出す最高のグルーヴに酔いしれる状態に。
3ステージ終わる頃には、はい、ほやほやソウル漬け人間の出来上がり。
今夜も今夜とて春名さんのDanny Boyが聴けて幸せ♪ 低音でつぶやくように歌い上げていたのが、オクターブ上がってバーン!とくるところ、 何度聴いても心がじんわりと温かくなって泣けてくる。
そしてやっぱりSuper Howlerの春名ソロ。一気に会場に火が点く感じ。 「おっしゃ俺の出番や。みんなついて来い!」みたいな。 聴いてる方は「アニキィ!!ついてきます!」みたいな。(なんだそれ) ほんとに音がオトコマエなんだ。ホレボレ♪
Jungle Manのつんちゃんのベースもカッコよかったなぁ。 スラップのベキベキした音、知らずゆさゆさと体を揺らしたくなるグルーヴ。 Love the One You're Withの音も毎度ながらワクワクして好きだし Why Can't We Be Loversはどこまでも甘くて、優しくて、そんでもってエッチで(笑)。 最高やなぁと思いながら聞き入る。
今日はケロさんの唄うDaddy Could Swear,I Declareがカッコよかった。 Tell Himなどのケロさんも好きだけど、私は断然前者の方が好き。 前奏を聴いただけで血が騒ぐというかゾクゾクとしてくる。 スピード感あふれるグルーヴ、ふかまっちと南條さんとのコーラスの掛け合い、 そしてリズム楽器と管楽器を両方こなすブラス隊のかっこいいこと! 鈴木さんのタンバリンのリズムがまたすごくかっこいいのだ。
何度見ても、心にしみる。 この方々達の、お互いをリスペクトしたやさしい距離感。 ふとした瞬間に垣間見るそれに、かけがえのない仲間なんだろうなと ついつい目を細めてしまう。
なんて悠長なことを考えていると、金曜日はキケン。 始まるのが遅ければ、それはつまり終わるのも遅い。 やっぱり24時に終わってないライブってどうなの(笑)。 終電!終電!そしてお会計!! 関係者各位に多大な迷惑をかけ(陳謝、ならびに多謝)、 荷物まとめて、ステージ前を横切るのは無粋につき、 階段横の客席の壁を飛び越えてショートカット。
ドタドタと階段をかけ降りた私に後ろから誰かが呼んだような気がして 数段引き返して上を見ると、「じゃあな!」って感じで満面の笑みで見下ろす春名さんが手を振っていた。
あまりの素敵さに目眩を感じつつ、 客引きのお兄ちゃんにぶつかりそうになりながら、夜の長者町を大ダッシュ。
【本日のおさらい】 「アメショーってさ、ほら外人じゃない?だからX脚なんだよね。足がバイクのスタンドみたいになってんの。」 Byふかまっち
ふかまっちしぇんしぇい・・・・そりわ初耳です。>アメショーは外人だからX脚
ふかまっちのお家のニャン、マー君(学くん)の写真を見せてもらった。 もんのすごいかわいい!!ふかまっちがあれだけメロメロなのも分かる気がするよ。^^;; マジックで塗っちゃった!みたいな真っ黒なお鼻もかわいいし、 クッキリ入ったアイラインもかわいい。^^
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