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お気楽人間の日々徒然。
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| 2003年04月04日(金) |
蔵の湯目印に行け。〜森雪之丞LIVE〜 |
今日は森雪之丞さんのポエトリーリーディングを聴きに南青山へ。 ゲストはなんと!ウクレレ師匠であ〜る。わっしょい!わっしょい!!(笑)
雪之丞さんの最新の詩集 「絶望を愛した38症例(サンプル)」から ゲストの純名りさと大高洋夫の3人で詩を読んでいく。
おいらは雪之丞さんの詩の朗読を聴くのが初めてならば、 詩そのものを知ったのもはじめてだ。
つじつまが合うようで合わないような、不思議な言葉、 心が鷲づかみにされるような言葉、 自分では到底考えられないような言葉の表現。 でもその表現で表された事はすごくよくわかるという感覚。
音楽とはまた違った場所からじわーっと刺激される。
そしてそこに、師匠の優しくて甘いウクレレの音色。 緊張するウクレレ師匠をこれまたガチガチに緊張しながら見てた(笑)。
何曲か、雪之丞さんの朗読と一緒にセッションしたのだが、 なかでもTSUNAMIと一緒に朗読された詩が印象的だった。 (「パブロフの犬」というタイトルだったと思う。)
ちょっとポップな香りのする極彩色の詩は、 師匠のウクレレにかかるとその詩の激しさの中の本質を浮き立たせるようで なんだか心に染みるようだった。
「いつも僕は見てる いつも君を見てる 君には見えないたくさんの君を集めて」
という一節が印象的だった。
ライブが終わって外へ出ると、雨。 今そこで感じた感覚を忘れたくない感じがして急ぎ足で帰る。
っていうか、傘がなかったからなんですけどね。^^;
【余談】 このライブには余興(?)として観客参加の「しりとり」コーナーがあって、 文章をしりとり(2文字以上を取って)するのだが、文章はなるべく詩的でなければ ならないというルールがあって、コレがなかなか面白い。 事前に書かされた紙を元に選ばれた観客2人がステージへ。 その中の一人はなんと第三舞台の鴻上尚史。 「参加するか?のところにNoって書いたのに〜」とブツクサ言いつつもあがる(笑)。 お題は最初は「サクラ」ではじまり、最後は「満開」で終わらせるというもの。 ところがこの一般客から参加のおねえちゃん、なかなかのツワモノ。 雪之丞さんから繋げた言葉がプロの方々を「すごい!!」とうならせ、 舞台に上がらされた自分をもてあまし気味にしていた鴻上尚史をも 本気にさせるものであった(笑)。
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