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お気楽人間の日々徒然。

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2002年03月29日(金) 玲葉奈 at Quattro

今日は玲葉奈のライブを観に、アカマティーと一緒にクアトロまで。
彼女のライブは初めてだったのですごく楽しみにしていた。

クアトロへ向かう途中、HMVのそばで渋谷駅方向へと歩く見覚えのある顔・・・

Black Bottom Brass Band のIGGYとタモツ!!(狂喜)

こんな街中で逢えるなんて・・・と喜んでいたが、これは今夜のはじまりに過ぎなかった(笑)。

入場してフロアから一段上がったカウンタースペースの見やすい場所を陣取り、
アカマティーと飲みながら開演を待つ。当初は開場から開演まで1時間もあるし、
食べてから入場しようかなんて言っていたのだが、そんなことしなくてヨカッタ。
あっと言う間にフロアは客で埋まり、満員御礼状態。

ふと、壁際の方を見ると見慣れたおヒゲ・・・・ウクレレ師匠、いらしたのですね。^^;
ちょっと離れた場所だったのでオーバーアクションで手を振ったら、
気づいたんだけど・・・ちょっと笑われた。^^;

いつもそうなのだが、こういう場所でも師匠ってばあまりにもフツーに立ってて、周囲は気づいてない模様。
アカマティーと二人で「完全にスターのオーラを消し去ってる。」としきりに感心(笑)。

いよいよライブの始まり。

玲葉奈の声ってちょっとハスキーがかった甘い声でなんとも言えない暖かみがある。
しかも、ハスキーだけじゃなくって、高音域もファルセットも綺麗に出る。

いい歌い手だなぁとつくづく思う。
ステージに立っていても、土の上に裸足で立っているような感じの自然さで
「みんな気持ちよく”ゆらゆら”してってネ。」
と言う彼女。彼女が生み出すゆったりした空気感。

それにしても、ハスキーボイスってなんて魅力的なんだろう。
そもそも、摩擦っぽい音って耳心地がいいものが多い気がするんだよな。

砂山以来2回目のライブで聴く「風をあつめて」。やっぱりいいなぁ。
すっかり彼女の歌になっている。

ライブ後、ウクレレ師匠にご挨拶。教室関係の話題でいろいろとお話。

なんだか一年ってあっという間だ・・・と感じるトークであった。


紗璃 |MAILHomePage