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お気楽人間の日々徒然。
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| 2002年03月13日(水) |
I'm in love............so in love. |
私の仕事場は、ただいま部内の引越し作業でてんてこまいである。
私の担当するオヂサマ方は多忙な方が多くて、 いる時をとっ捕まえてあれこれ指示しなくてはならない。 今日は一日じゅう「この書類片付けて下さい!!」「これ捨てていいんですか?」と吠えてまわっていた。 ウーッワンワン!!
気持ち的にも体力的にも、クッタリとなった終業後、高円寺へ向かう。 中央線に揺られながら眠ってしまって、2度ほど窓ガラスに後頭部を強打(笑)。
今日は南條SOULBANDのライブatJIROKICHI。 このライブハウスには何度となく通っているが、ココで南條SOULBANDを聴くのは今回がはじめてである。 何しろメンバーが多いのでぐるっと観客を取り囲むような形のセッティングで、 ド迫力のライブだった。
今回は後半からゲストにトロンボーンの佐野聡氏が参加。 ブラス隊の音にいつも以上の厚みが出るとともに、低音がトランペットとサックスの音を引き立たせる感じですごくいい。
そしてもちろんブラス隊ダンスも3人で(笑)。 オイラ、これが大大大好きなのだ♪
手がなんつーか、、、こう、、、猫が「ニャン!」と猫パンチをやってる様な感じでカワイくて、 一人密かに「猫パンチダンス」と呼んでいるのであります(笑)。 実際に見たら分かるけど、ホントはすごくカッコいいんだけど・・・ 大人のイイオトコが3人そろって猫パンチ・・・ああもうダメ、メロメロ(笑)。 (きっとこんな事考えてるの、絶対私だけだ(笑)。)
南條さんのボーカルはそれはもうファンキーで、JBばりのシャウトとパフォーマンスで歌う 「Hot Pants」「Super Bad」「Soul Power」は最高。今夜もお客は踊る踊る。 ブラス隊のソロも炸裂。春名さんのサックスから今夜も火を吹くのが見えるようだ。 佐野さんも観客を小突きそうなぐらいの勢いの激しいソロ。
そんなバリバリのファンクも好きなのだが、今回は「Never Gonna Give You Up」と 「Why Can't We Be Lovers」(題名不確か)のスローバラードがやたらと気持ちよかった。
ほんとに「気持ちいい」という表現が的確なのだ。 ベースのブリッとした感じの低音と、うねるようなグルーヴのドラム、 甘くて優しいブラスにキーボードがストリングスっぽい音を入れる。 そこに乗る南條さんとケロさんのボーカル・・・・・
もうたまりまへん・・・♪
それにしても、ソウルのバラードって「切なさの境地」というか、 女々しい歌詞が多いね。^^;
♪Never gonna give you up. No matter how you treat me. (君がどんな風に僕に接しようと、僕は君のことをあきらめないよ。)
「ストーカーっぽいよね。」と、後でふかまっちぃ〜が茶化して言っていたけど。(笑)
そう考えると、便利になった世の中で随分と価値観が変わってしまった部分って多いよね。 こういう、本来ならドキドキと心ときめかせる感情や要素って、うんと減ってしまった気がする。
今夜もアンコールはみんなで大合唱のうちに終わり。 ふと気づくとみんな笑顔。南條SOULBANDはほんとに楽しい。
ライブ後、ふかまっちぃや南條さんと色々おしゃべりした。^^ ふかまっちぃは随分と重い花粉症のようで、ライブ中以外は大きなマスクをしていた。 ライブ中は気が張っているからか、鼻水は止まっているらしいのだが、終わるともうダメ。 あんなに力強く歌って演奏していたのに、ものすごい鼻声でズルズル言わせていた。 うーん・・・大変だ。
お店で春名さんのCDを販売していたので、購入する。 春名さんにお願いしてサインしてもらった。シアワセ♪ 春名さんのHPをいつも見ているって事と、CD聴いたら感想書きますと宣言して、握手してもらった♪ムフ♪ 週末にじっくり聴こう。
そして本日の角田氏。 忙しい桑っちょのレコーディングの自分の仕事の分が終わってひと段落。 やや痩せたご様子。でも前回の南條さんの時よりは元気そうだ。何より何より。^^
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