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お気楽人間の日々徒然。

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2002年02月25日(月) 私を低音マニアにした男に逢う、の巻

本日は、BluenoteTokyoへ。
ベーシストであるマーカス・ミラーのLIVEを観に行った。

チケットはネット予約したのだが、随分と前に予約した時点で
既にSOULD OUTの日がいくつかあり・・・数日前にチェックしたら
完売となっていた。すごっ。^^;

月曜の2ndステージだというのに、満員状態。
整理番号が最後の方だったので、席を案内してもらうのを待っている間に
マーカス達が入場して、一曲目がはじまってしまった。(−−;
ただでさえ時間が押してたからしょうがないとは言え、
係員の手際の悪さにはちょっと残念。

やっと私の番になり、
お店の人に「見やすいところを・・・」と席を案内してもらったら
位置的にはステージの向かい側の、
正面からやや左よりの一段高くなっている場所に連れて行ってくれた。

なんとそこは、アーティスト達が入退場する通り道♪^^
ステージも良く見える♪

ライブの感想は・・・・「すごく良かった」としか言い様がありません。^^;

何しろ、ずっとずっと逢いたいと思っていた方のライブだったので・・・。
ムキムキの二の腕を見せびらかしつつ、あんなワザやらこんなワザやら・・・
ベースの音好きにはたまりまへん♪見所満載のライブでした。

一番印象に残ったのは、ボーカルとして参加したレイラ・ハサウェイと
ドラムとベースだけの「やさしく歌って」(ロバータ・フラック)

歌いはじめのレイラはちょっと声がかすれていたんだけど、
だんだん伸びのある渋い歌声が炸裂。シブかった〜!!

相変わらずブルーノートのライブはあっという間に終わり、
アーティスト達が私のすぐ横を通って退場。
レイラに手を差し伸べたら、「Thank you!」と微笑んで握手してくれた。
マーカスは、迫り来るファンからなるべく逃れるようにわき目もふらずにご退場。
私の横を通るときに、そっと二の腕に触ってしまった♪^^;

すべすべでした♪(悶)

アンコールはレイラ抜きでTUTUをやった。
こないだ見たデビッド・サンボーンのビデオでカサンドラ・ウィルソンがボーカルを
入れてた印象が強いのでちょっと残念。でも、演奏はシブかった!

アンコールはこの一曲のみ。

楽しい夜だったけど、やっぱブルーノートは高い&ライブ短い。(苦笑)


紗璃 |MAILHomePage