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お気楽人間の日々徒然。
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| 2002年02月19日(火) |
Session Naked Songs |
今日はつんちゃんがとあるライブに出演すると言うので都内某所へ。
山本一sax 中道勝彦key 角田俊介b 樋口直彦g 玉木正昭perc
いざ開演となって、メンバーがゾロゾロと登場。 なんか・・・皆さんカッコイイ方ばかりなんですが(嬉)。^^;;;
その中で、ベースのおとっつぁんが出てこない。^^; あ、出てきた!と思ったら、必死に何かを探している様子。
「誰かぁ・・・オレの楽譜知らない?^^;;」
おーーーーーいっ!!^^;;;;
「あ〜〜〜〜れぇ〜〜〜〜??」と首をかしげながら、 あっちウロウロ、こっちウロウロ、とあちこちをのそのそと歩き回っている(笑)。 周りのメンバー、「角田さん、さっき持ってたじゃん」「トイレは?」と 口々に・・・結局、Saxの山本さんがつんちゃんの楽譜を間違って持ってきてたのが発覚。 「ビックリしたなあもう。」とほっとした表情でポジションについたつんちゃん。 そして今度は山本さんが「じゃあ・・・俺の楽譜は・・・??(^^;;」
おいおい(笑)。
山本さんの楽譜も程なく見つかり、やっと落ち着いて始まった演奏は ちょっとしっとり系の綺麗な曲。すっかり彼らの演奏の虜になってしまった。 個人的には、Saxの山本さんとパーカスの玉木さんの演奏が良かった。 特に、玉木さん。おびただしい数のパーカッションを駆使して、 演奏の中に「色」を紡ぎこんでいく。 それに、演奏中の玉木さんがまた楽しそうなんだ。
私のいる位置からちょうどコンガを叩く手元も見えてまじまじと見入ってしまった。 そうか、ミュートの入れ方ってああするのね、みたいな(笑)。
今日はゲストボーカルとして、井出麻理子さんとK.(ケイ)さん。 二人ともとてもいい声質と歌唱力と魅力の持ち主で、 それぞれオリジナルの曲と洋楽のカバーを交互に歌った。
それがまたバンドの演奏と実にしっくり合っている。 じっと聴いていると、ちょっと切なくなってくるようなそんな気持ちにさせるのだ。
バンドとボーカルの二人は、それぞれライブやレコーディングなどで 仕事を共にしている仲間ということで、MCもなごやかな雰囲気で終始笑いが絶えなかった。
今日は切ない演奏に癒されたような逆に心乱されたような、 不思議な気持ち。
つんちゃんに「明日はFRIDAYか。おっかけだな。( ̄ー ̄)フフッ」と言われた。
うるさいよ(笑)
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