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お気楽人間の日々徒然。

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2001年12月30日(日) アユタヤ

朝起きて、父親お手製の煮物を食す。わお!美味しいんでないの!?
褒めちぎったら、「ふふっ・・・♪」と会心の笑みを見せていた(笑)。

今日は一日観光。

まずは王立のタイの民芸品・工芸品を扱う場所へ。
ココは敷地内に工房があり、そこで作られたものを売る場所もある。

竹細工、彫刻、ガラス細工、シルク製品、革製品、絵画etc...

公立の施設なので、値段もかなりお手ごろだ。
買い物して、散歩しながら工房を覗いて、地元に生息する魚の水族館を見て、
敷地内の食堂で昼食。

食堂と言っても外とイケイケになっているスペースで、中央がテーブルエリア。
それを挟むように両側に小さなお店のブースが12〜3ほどある。

まず一人100バーツ(320円ぐらい)の食券を買って、その食券で料理を買う。
私が選んだのは、鶏ベースのスープに入った麺。麺はお米の粉で作ったようなツルツルした食感のもの。
そこに肉団子と野菜が乗っている。

こういうお店の前には大抵というか必ずと言っていいほどズラリと調味料が並んでいる。

・お酢(ハラペニョみたいな赤と緑の唐辛子の輪切りが入っていてちょっぴり辛い)
・唐辛子の粉
・唐辛子ソース
・チリソース
・ナンプラー(タイの魚醤)
・砂糖

などなど。

こっちに来て驚いたのが、タイの人は唐辛子などの調味料はモチロンのこと、
このお砂糖を大量にかけて食べている。汁物の麺類などに入れているのだが、大さじ2杯とか(笑)。

初めて見たときは「うげ〜っ!!」と思ったのだが、モノは試しと前に並んでいた地元のお姉ちゃんを見て
同じぐらいの調味料で味付けして食べてみた。

あら、美味しい♪

甘さが引き立つというよりは、全体の味がしまる感じ。なかなか美味しかった。

食後は一路タイの古都・アユタヤへ。
ここは古い寺院の遺跡が数多く残っている町だ。

いくつかの寺院を訪れ、町の中にある市場をぶらぶらと散歩し、夕方頃に帰宅。
(画像は後日別途アップ予定)

本日の夕食は昨夜仕込んだマグロのヅケ(これまた父の作品)と煮物。

あ、味噌汁は私が作ったぞ!!(←威張る様なことでは無い。)


紗璃 |MAILHomePage